春は出逢いの季節、夏は恋が盛り上がる季節､秋は人肌恋しくなる季節､冬は恋のイベントの多い季節などといわれていますよね｡

季節によって恋が始まるきっかけはそれぞれありますが､恋愛脳科学の調査によると「秋」は恋が一番盛り上がる季節といわれているそうです。

♡脳科学的に恋愛が最も発展しやすい

すべての生物は、最も安全に子供を産み落とせる時期に合わせて発情するようにできていて、ヒトの場合も気温が高く、食料が豊富な夏に子供産んだ方が有利。

つまり逆算して、秋に発情する・・・恋愛系のホルモンが最も活発になるのは「秋」だということが証明されているのだそうです。

♡デートで寄り添って歩くのにちょうどよい

春はだんだんと温かく、秋はだんだんと肌寒くなってくるので「手を繋ぎたいな」と思わせるのは秋なんだとか。

夏は暑すぎる、反対に冬は寒すぎて人肌が感じにくいそうです。

暑い時期から寒い時期へと変わる秋は、肌寒さとともに人の恋しさが募ってくるタイミングなのだそうです。

♡人肌が恋しくなる

また、少し肌寒くなったこの季節によく聞く言葉ですよね。

山々や木々たちが紅葉で赤く染まる様子、稲穂や夕日など、そういう自然の美しい姿を見ていると、なんだか不思議な気分になってしまい、誰かと眺めてみたいな～、誰かに見せたいな～とふと思うのでしょうか。

♡おしゃれの幅も広がり、メイクも映える時期

赤・オレンジ・ブラウンなど、落ち着いた色みの秋ファッションは人気が高いですよね。

不思議なことに、その日の洋服やメイクで自分の気持ちも変わってくるので、変わった自分を誰かに見てほしいと思ったりするのでしょうか。

♡慌しくイベントごとに追われることがなく、最も良い恋愛ができる状態になっている

人間が最も良い恋愛ができるのは「何も考えていない時」で、脳は何も考えていない時に最も視野が広くなり、冷静な判断ができるといいます。（＝デフォルト・ネットワーク）

何か目的がある時は、それに集中してしまうので全体像が見えなくなってしまうとか。

あれこれ条件ばかりを挙げてしまい、なかなかいい出逢いを見つけられていないという方は、この状態なのかもしれませんね。

♡冬のイベントを誰かと一緒に過ごしたい

etc・・・

以上の理由が挙げられているようです。

（出典:恋愛脳科学のまとめ – モテる方法 2.0）