最近、すっかり気候も暑くなってきたので、会員様から「バーベキューをしました」「夏は花火デートの約束をしました」など、屋外デートのご報告を受けることも多くなりました。
それと同時に、男性の皆様のお悩みの一つが「デートでどこへ行っていいかわからない」ということ。
デートは、その日の待ち合わせから最後のお別れまでの一日を一体どんな風に過ごすのか?誘った方のセンスや感性が問われます。
そのため、せっかくのデートにも関わらず、気が重いという方も多いです。
まだ会って間もないので、相手のことを知り尽くしていない・・・
自分の趣味で誘ったら嫌われないか心配で気を遣ってしまい、自分の意見が言えない・・・
お気持ちはよくわかります。
その一方で、女性は「デートは男性にリードしてほしい」と思っているものです。
ですが、どっちみち、これから結婚を意識してお付き合いするなら、無理したり遠慮していても長続きしません。
だらだらやり取りを続けていては、相手からも「その気が無いのかな?」と反って、取り返しのつかないことになってしまう可能性もあります。
せっかく会うことになったのであれば、積極的にデートプランを立てて、アプローチしましょう!
まず、会うと決まったら「どこへ行く?」「何を食べる?」という会話になりますよね。
その時、よく「どこでもいい」「なんでもいい」「任せる」という困った返答があると思います。
これに頭を悩ませている方が非常に多いのですが、ここで皆様に忠告です。
たとえ誘われている側でも、行く気持ちがあるのであれば、このままの返信を続けていくと、間違いなく印象をダウンさせてしまいます。
本当にどこでもいいとしても、「そこまで気が乗らないのかな?」「なんか、無理に付き合わせてるみたいだな・・・」と相手を遠ざけてこともあるので気つけましょう。
「どこでもいいけど、どこか行きたいところはある?」と疑問文にするだけで相手に意見を譲りつつ、一緒に決めようとしていることが伝わりますよね。
ほんの少しの意識で印象はだいぶ変わるので、自分は大丈夫か気にしてみてくださいね。
それでも「どこでもいい」の返事がきてしまったら、今度は二択で質問します。
ご飯を食べに行くなら「和食と洋食どっちがいい?」のように二択で質問すると、たいていは答えてくれるはずです。
それでもどっちつかずな返答であれば、自分の要望をいくつかピックアップして伝えましょう。
こういった返答は、そこまで興味が無いのかな・・・?と不安になりがちですが、本当にどこでもいいと思っている方も多いです。
対処法として、日頃から情報誌やネットで行きたい場所をリサーチしておくと、いざという時に役立ちます!
デートの成功の鍵は、段取と事前準備を徹底して
もし、雨が降ったらどこへ行くか?時間が空いてしまったら何をしよう?ドライブの場合は、渋滞時のことなど、次のプランも頭に入れておくと便利です。
張り切りすぎて引かれてしまう場合もあるかもしれませんが、自分のためにここまでしてくれたのだと嬉しく感じるものです。
男性ばかりいろんなことに気を遣わなければいけないのか・・・と少しプレッシャーに感じてしまいましたか?
大事なことは、どこへ行くかではなく、誰と行くか。
お互いを想い合う気持ちがあれば、どこへ行っても満たされるものです。
皆様もお出かけの際は、もどかしいやり取りはやめて積極的に!そして、事前準備をしっかり整えて!を心がけていきましょう。