社会人になってから出会いが少なくなったのは、普段、仕事をしていて忙しいからだと考えたことはありませんか?
しかし、出会いがない原因の全てが忙しさのせいでしょうか?
出会いがなかなかない人は下記の16の特徴のどれかにあてはまっているのではないでしょうか。その特徴と説明についていくつかご紹介します。
仕事が忙しい、時間に余裕がない
この「忙しい」は、出会いがないという人のワード第1位といってもいいでしょう。出会いがない人が発する言葉の代名詞のようなセリフです。
しかし、仕事が忙しくても、最近は、会社の労働方針などが厳しいため、一昔前のように1ヶ月無休で働いているような人はほとんどいないでしょう。
昔の人に比べると、残業も減り、休みも取れているはずです。
休みや時間はあるものの、仕事以外の時間をゴロゴロ過ごしている場合が多いのではないでしょうか。それでは、出会いに繋がることは難しいですよね。
女性とのかかわりがない
職場が男性ばかりで、会社と家の往復のみの生活が常であれば、そもそも、女性との接点も機会もないので、まず、出会いはないでしょう。
特に、職場が男性しかいない人の場合は、女性との会話も普段ないので、いざ、女性との出会いの場になると、普段なれていないので緊張してしまう人もいるはずです。
自分から行動しない受け身体質
新しい出会いを求めているというのに、受け身なのは本末転倒。
とにかく、受け身体質の人は、男女問わず、出会いのチャンスを自分自身であえて逃しているようなものです。
理想が高い
顔や体型、胸の大きさ、肌質、年齢、会話、趣味等、自分の気になるところ、理想、希望とするところが譲れない、妥協できない。
この場合、これらが1つでも増えることで、ハードルは高くなり、ターゲット女性の数もグンと減ってきます。
しかも、理想のハードルをあげたことで出会いのハードルも上がり時間がかかると、自身の年齢も上がってしまいます。
理想は時間と共に増えてしまいがちなのですが、はたして、その理想に自分が見合っているかどうか、自分以外の目線できちんと理解できていないと相当イタイ男性になってしまいます。
清潔感がない
もう、これは、女性から嫌われる原因必須です。
女性は汚い男性とはデートどころか全く一緒にいたくありません。
服、髪、手指、肌、歯、カバン、靴等、出会いを求めているなら、常日頃からきちんと清潔を意識しておくことが大切です。
口が臭い
コレをあえて、上記の清潔感と分けたのは、見た目が清潔そうな男性でも、口臭によってフラれてしまう、交際終了になってしまうケースがよくあるからです。
口の臭いは時間と共に変化します。また、乾燥や緊張によっても変化します。
特に、女性は男性よりも臭いに敏感な人が多いので、口臭は本当に気をつけて欲しい点です。
そして、自分の口臭のレベルは自分ではなかなかわかりにくいものです。
デートの時、口臭予防のミントやガム、スプレーを携行してこまめに使うのがおすすめです。
容姿外見が悪い
一時期、ぽっちゃりブームなどもありましたが、社会人男性のぽっちゃり、おなかのたるみ、オヤジ腹に魅力を感じる女性はあまりいません。
むしろ、膨れたお腹に父親や会社の上司を重ね、ただのオヤジ印象にしか見てもらえません。
また、髪型や肌がかさかさ、ブツブツ、ボロボロなども女性はよくチェックしています。
猫背や引きずり足などの歩き方も容姿スタイルを更に悪くしてしまいます。
通常サイズの服がはいらない人、太目の人は、まずはダイエットを行いましょう。人気は細マッチョです。
服がダサい
何年も前に買った服をずっと着ている、自分でほとんど服を買わずにお母さんが買って来てくれているといったようでは、新しい出会いをつかむことは難しいでしょう。
また、今の自分体型にあったサイズ感の服をきちんと着ていることも重要です。
服の購入、自分にあっているかどうか、女性ウケするかどうかコーディネートが不安な時は、お店のスタッフや専門のコーディネーターに相談しましょう。
また、服だけを気にして、靴やカバンがダサいのも女性に嫌われる原因ですので気をつけましょう。
短気せっかち
とにかく、短気な男性は嫌われます。
女性からすると「気が小さい男性」という印象になります。
また、イライラ運転、あおり運転、飲食店で店員に文句を言うなど、デート中のイライラ行動で男性の短気具合を感じ、女性は幻滅していきます。
デートの約束をせかせられるのも女性は嫌いです。
出会っても次のデートがなかなか決まらない、まだ予定がわからないといわれるのは、男性に魅力がない、女性がまたすぐに会いたいと思っていない、好きな気持ちが低い、せっかちな男性に嫌気がさしたからです。
女性は懐の広い優しい男性が好きです。その大らかさで自分のわがままも快く受け止めてくれる男性を求めています。
ネガティブ
常に周りの目を気にしていたり、オドオドしている、自身がない、なんでも疑う、人を信用する気持ちがない、なんでも否定する、受け入れることがなかなかできない、強情、頑固、悲観的、悪口陰口をいう、どうせ自分なんてといったネガティブ思考では、まず、女性に限らず、人に好かれるものではありません。
まず、何でも否定する癖のある人は、それを治していかなければ、自分が受け入れる以前に、相手に受け入れてもらえません。
まずは、自分を自己肯定する、受け入れることです。そして、相手を褒め、受け入れることです。相手もきちんと褒めることは相手との気持ちの距離を縮めるきっかけになります。
会話がつまらない・無趣味
会話で盛り上がるための要素が乏しいと気持ちの距離を深めていくことも難しいでしょう。
例えば「趣味はなんですか?」「とくにありません」、「旅行はお好きですか?」「忙しいのであまり行きません」このような感じでは、聞いた相手の気持ちがグンと下がっていくだけです。
無趣味だと会話の引き出しが少なく、会話の盛り上がりに欠けてしまうので、女性が退屈しがちです。
出会いの場の会話で、女性に「つまらない男性」と思われる原因は、この、無趣味による会話の盛り上がりのなさが大きいところでもあります。
もしも、なければ、何かに新しくチャレンジしてみるのもいいでしょう。また、趣味とまで行かなくても、今、気なっているものなど、一緒に会話を盛り上げて行けるような話題をいくつも用意しておくことが大切です。
ケチ
デートでの出費がもったいないと感じることもあるかもしれませんが、女性が快くすんなりワリカンに応じてくれているように思えてもそこは安心してはいけません、まだまだ、出会い時や交際初期でのワリカンに対しての女性の目は冷ややかです。
「私はおごるにも値しない女なのね」と、女性扱いされていない、私に対しての好きの度合いが少ないからおごってくれないんだ!と考える女性は多いのです。
友達付き合いであれば、ワリカンで問題ないと思います。
エスコート力がない
一緒に歩く歩幅を合わせない、自分勝手に行動する、ひとりでスタスタ先に進む、ノープランでデートをする、デートが現地集合現地解散、人ごみや道路側を女性に歩かせる等、デート時のエスコート力は女性が結構チェックしているということを男性は意識しておくことがよいです。
また、デート時の待ち合わせ場所の配慮、レストランの予約や事前支払い、空いたグラスに気を配る、女性の座る席は置く側、会ったらまず褒めてあげる、重い荷物は持つなど、基本エスコートは自然な感じでサラッと出来ることがよいです。
エスコート力がないとデートでの女性の気持ちがダダ下がりなだけでなく、次にまた会いたいと思う気持ちになりません。
しかし、エスコートが自然な雰囲気で身についている男性と過ごすことは、女性にとってとても心地よく、胸キュンポイントにもつながります。
女性に偏見がある・マウンティング
女性の前で「女ってさぁ」「大体、女は」といった風な発言をしている男性や女性に蔑視、見下し発言はまず嫌われます。
男性女性だけでなく、年齢の上下や学歴の上下をマウンティングするような男性に女性は好意を持ちません。
また、こうした男性は、無意識であることが多く、普段「あの女は」とか「こういった女はさぁ」といったようなことを思っていると、ふとした瞬間にそれが女性に察知されることが多いです。
異性として相手を見ている分、女性は男性の性別偏見思考を察知することも敏感です。
上から目線の男性、上から口調の男性に寄り添いたいと思う女性はまずいません。
いつまでも昔のモテ栄光を引きずっている
もう、前に恋人がいた経験があるからと言って、今も普通に恋人ができるとは限りません。それは1年以上も前のこと、もしくは何年も前のことではありませんか?年齢や外見がその時とは大きく異なっていませんか?
もしも過去にモテ経験があったとしても、今現在、恋人がいないのであれば、きれいさっぱり忘れて行動しましょう。
昔のモテ経験を引きずっているとかなり痛々しいです。
元カノに未練がある
自分以外の女性に好意を持っていることは女性にとっては心地いいことではありません。
元カノへの未練をいまだに引きずっていることは、次の出会いへの大きな妨げにもなってしまいます。
もしかすると復縁できるかもしれないと淡い期待を持っているのにそれをズルズルしているのはただの時間の無駄です。
その元カノを忘れないことで何かメリットがあるのか?よく考えてみることです。
ダメもとで連絡を取ってみるか、難しいなら、今すぐ、キレイさっぱり未練なく忘れることです。
未練をズルズルせずに、心から好きになった人であれば、その人の幸せを快く願って、潔く身を引くのもかっこいい行動です。
■まとめ
社会人で出会いがない男性の場合、忙しい以外の要因がなにかしらあることがほとんどです。
また、忙しさ、時間の管理も上手くスケジューリングすることで出会いのチャンスはどんどん増えるはずです。
出会いは仕事のように日々あたりまえのように訪れません、出会いのチャンスは自分で自ら行動することによって出現するものです。
出会いを増やすために、まずは行動し、そして、いい出会いがなかなかない原因を客観的にみてしっかり把握しましょう。