世の中、愛され体質、恋愛体質な人、恋愛ベタな人、恋愛の向き不向きは人それぞれですが、恋愛不向きな人は「そもそも恋愛ってなに?」「付き合うってなに?」と疑問に思うことがあるかもしれません。
男女の恋愛での付き合うこと、交際することについて、その定義とは何をすることなのかをご説明していきます。
■交際と恋人の定義とは
交際と恋人の定義についてご説明いたします。
1.交際とは
お互いに好意を持っている、恋愛関係にある二人が、互いをパートナーとして認め合い、信頼に応えるよう約束すること、そのような関係になる意思確認を交わすことです。
まじわり。法的な婚姻関係はなく、果たすべき義務などの約束された内容は決められておらず、そのため、婚姻よりもゆるい約束(誓い)を意味します。
2.恋人とは
恋愛関係であることが前提です。
恋愛関係にあるふたりの、婚約より前の呼び名です。
婚約の場合には、通常「恋人」とは呼ばず(婚約をした相手は、「婚約者」「フィアンセ」「許婚」と呼ぶ)、結婚している場合は、「夫」「妻」などと呼びます。
■年齢によって交際(付き合う)定義が違う
恋愛交際の基準は年齢によっても変化があります。その内容をご説明します。
1.中学生と高校生の付き合うとは
中学生の年齢くらいから、異性を意識する気持ちが増してきます。
近年、中高学生でも告白をしたり、付き合い、恋人がいることは普通にありますが、結婚や将来的なふたりの家庭像などを意識した付き合いではないため、大人の恋愛とくらべると付き合うことと別れること自体のハードルが低いといえます。
2.大学生の付き合うとは
大人に近い年齢であり、20歳を過ぎれば、お酒を交えたデートもします。
自身の就職など、将来的なことを深く考える時期でもあり、大学生時代に知り合った恋人同時が結婚することもあります。
サークルでの出会いや知人の紹介などでの出会いが出てくるのがこの頃でしょう。
3.大人の付き合うとは
学生のときの恋愛と違う点は、交際することにより、結婚という義務を意識した付き合いをすることです。
社会人となり、経験をかさね、周囲の人たちからの結婚の話がリアルに耳に入ってくるため、男女の交際で結婚を意識することは自然なこととなってきます。
デートで食事をしたり、一緒に寝ることが大人の付き合いになってきます。
■性別による考えの違い
大人の男女の付き合いにおいて、性別による違いを説明します。
1.男性にとって付き合うとは
男性は女性よりも性的本能が強い生き物です。
男性は好み、可愛い、好きな人と性行為をしたいと思うものです。
その行為を想像することも男性の付き合いたいという意欲につながっています。
デートやベッドを共にすることで付き合いを意識します。
2.男にとって彼女とは
男性にとって彼女とは、恋愛で本命の女性。
他の男性にはとられたくない女性。
一緒にいて癒される関係。
守ってあげたいひとを意味します。
3.女性にとって付き合うとは
女性は男性よりも、言葉で愛情を確認したがる性質を持っています。
男性から告白をされた、交際を申し込まれたことにより、その男性との恋人関係、付き合いを確定します。
そのため、男性からの愛の告白がないままだと、付き合っていることが確信できず、モヤモヤとした気持ちになってしまう女性も多いです。
4.女にとって彼氏とは
そばにいて欲しい男性。
頼りがいのあり、安心と信頼が出来る人。
友達ではない存在で結婚に近い人のことを意味します。
■真剣に付き合うとは何をすること?
付き合いのカタチは、その真剣度合いで、その後の発展や意味合いが大きく違います。その違いについて説明します。
1.遊びと本気の違い
遊びの恋と本気の恋では関係の深さも重みも違います。
遊びの付き合いでは、肉体関係はあるものの、結婚を考えていない。
本気の付き合いでは、将来的に一緒に過ごしていく結婚を意識します。
遊びと本気の違いは、お互いの愛情と誠実さ、信頼関係の深さによるところが大きいです。
本気の相手へは、自身の愛情と誠実さをわかって欲しいと心から願うものです。
2.真剣交際と結婚
結婚相談所では、仮交際、普通交際、真剣交際など、交際のステージを設けているところが多いです。
これにより、お互いの結婚への気持ちの度合いがわかりやすく、婚活の時間をスムーズに進めていくことにも繋がっています。
結婚を意識した付き合いでは、女性に真剣度が伝わらないと、なかなか進展しないことが多いので、結婚相談所以外の恋愛においても「真剣に交際してください。」という男性からの告白が女性の心に強く響き、結婚への意識を高めます。
■まとめ
大人の恋愛では、子供や学生の頃と違って、遊びの関係など、自分に都合のいい付き合い方が増えてきますが、基本的に、結婚を意識した誠実な付き合いでお互いに末永く幸せになることが一番です。