交際後、気が合った方とたくさんの会話はもちろん楽しいですが、暑いからといって毎回涼しい室内でのお食事デートではマンネリ化が気になってしまいます。
会話以外に、一緒に行動し、エスコートやスキンシップなどもわかる屋外のデートは二人の気持ちを深めるのにもとても魅力的なのですが、真夏の猛暑の中では注意が必要です。
真夏のデートは青空の下、景色の良い場所やアミューズメント、海や山で楽しいデートをするカップルが多いですが、夏の暑さの中、気をつけて欲しいのが暑さ、熱中症対策です。
真夏の屋外デートはありなの?
暑いからと言って室内デートでは飽きてしまう、せっかくの真夏の青空を堪能したい人もいると思います。
真夏の屋外デートは全然アリですが、暑い日、猛暑日中はデートでなくても屋外での行動自体に注意が必要です。
もしも、猛暑日にお互いに行きたい場所が屋外で屋外デートをする場合には、交際初期は遠慮しがちで自分の意見やNOを言い出せない人も多いので、男性は女性へ屋外でも大丈夫か確認しましょう。
女性の方が熱中症になりやすい!?
男性と比べて女性の方が体質的に熱中症、脱水症状になりやすいと言われています。
女性の方が、体の水分を蓄える役割も持つ、筋肉が少なく、また、月経時には出血で水分を失うので脱水傾向になりやすいようです。
また、生理不順やホルモンバランスの乱れ、更年期障害によるホットフラッシュでも起こりやすいとのこと。
男性は女性の体調不調を見逃すな!
デート中、女性が意外と不満に思うことでよくあるのが、私の体調不調に気づいてくれなかった。ということです。
上記の筋肉量は水分もそうですが、疲れやすさも女性の方が多いと思います。
また、細身のヒールやサンダルで歩くのは男性が思う以上に疲れます。さらに、暑さ、日差しでヘトヘトになっているのに、男性がそれに気づかずにデートを満喫しようと頑張れば頑張るほど彼女は疲れてしまうでしょう。
彼女が熱中症や脱水症状寸前なのに全く気がつけない男性ではその後の交際は難しいでしょう。
途中で「暑さ大丈夫?」「少しカフェでお茶しようか」「疲れてない?」「涼しい場所に移動しようか」等言葉をこまめにかけてあげましょう。そうした気遣いも大事なエスコート力です。
暑い日に屋外デートをする場合には
暑い日、猛暑日の屋外デートでは、長時間屋外にいないこと、途中で休める日陰、涼しい場所や店があることは事前に要チェックです。
もしも、暑い日に屋外でのデートをする場合には、事前にどれくらい外にいるか、食事をする店にはすぐに入れるよう予約はできているか、移動手段はスムーズかなど、デートプランをしっかりたて、お互いに把握しておくと良いでしょう。
また、汗拭き用のタオルや飲料、デオドランドシート、帽子、サングラス、日傘などの暑さ対策のグッズを活用しましょう。
「暑いと思うから、帽子か日傘は絶対に持っていこうね!」といった連絡もしあっておくのも親切です。