結婚するためにはまずどうしたらいいか?まず、みなさんがするのは、出会い探しですね。
しかし、出会いと言っても、そのきっかけや出会い方は様々です。
では、どのような出会いが多いのか、そして、出会いの前兆についてをお話いたします。
■結婚の出会いきっかけランキング
出会いのきっかけは職場と友人からの紹介が約6割をしめています。
その内容と他の出会いのきっかけについてもご紹介します。
<夫婦が出会ったきっかけ構成グラフ>
参照データ:国立社会保障・人口問題研究所2015年(データをもとに作成)
1.ランキング上位は職場の出会いと友人からの紹介
職場は日々、仕事をしている一緒にいる時間が長いことと、仕事を通じて相手の性格や人柄がわかってくるので、相手の情報量が多く、付き合いへ発展するケースが多いようです。
友人、知人の紹介では、お互いの共通の知り合いがいるという安心感があります。
また、共通の友人を通じて、アドバイスやフォローも得られるというメリットもあります。
この職場と友人の割合は、結婚の出会いのきっかけだけではなく、恋人との出会いでも近い割合になっています。
2.高校や大学のきっかけ
職場と同じく、一緒にいる時間が長く、そして、社会人前からの共通点や共通の友人、好み、趣味なども多いため、学生時からの交際から結婚へ発展する人も多いです。
また、サークルでは、同じ趣味を共有できる人の集まりなので、趣味、嗜好が合いやすく、結婚後にお互い楽しめる趣味があり、それに対しての会話が増えたり、共に過ごすことを楽しめます。
そして、共に学生時代を過ごしたという、記憶の価値観や思い出話も共有できるので、結婚後にする思い出話の情報量が多いのです。これは、学生時代からという古い付き合いならではのメリットです。
そして、長く過ごした時間は、お互いをいごこちのいい存在として認識でき、心休まる時間を自然と持てる安心した存在にしてくれます。それは、ハイスペックや高い理想等よりもはるかに勝るものです。
3.アプリの出会いは人気だが全体的にはまだ低い
今、出会い系アプリやマッチングアプリも人気ですが、デートや恋人関係の出会いを探している人が多く、結婚まで至るケースは数値的にまだ低いようです。
低料金やはじめ安さから利用者数が増えている分、本当に結婚に真面目、1年以内に結婚したいという人以外の利用者も増えています。
利用料が低いということは、いつでもはじめていつでもやめられる安心感もあるので、出会いは欲しいけど、結婚はちょっと…、と感じる人の登録も多いので、結婚を真剣に考えている場合には、アプリのみで婚活をするのは危険かもしれません。
■占いより直感で感じた!結婚相手に出会う前兆5選
新しい出来事や大きなアクシデント時に運命の出会いの前兆を感じることが多いようです。
直感が働いたり、不思議と心引かれる、スピリチュアルな運命の出会いを感じることもあります。
そんな出会いの前兆5選をご紹介します。
1.職場や住まいの変化
転職や職場環境の変化、引越しなどで新しい気分になった時、新たな視点で人との出会いにも敏感になります。
同時に、新しい人と出会うチャンスも増えます。
急な転職や引っ越しは、運命の出会いが近い前ぶれかもしれません。
2.価値観の変化やイメージチェンジ
なんだか急にガラリとイメージチェンジをして見たくなった、節約を始めるようになった、交友関係に変化がおこった時などは、結婚に繋がる出会いの前兆かもしれません。
新しい出会いのための準備は大切なことです。
3.恋人との別れ
とても長い交際の末の別れ、大恋愛の破局は、その人が運命の人ではなかったということです。
これは、新しい出会いのためのピリオドです。
そして、その別れの経験を活かし、次の出会いでは慎重に結婚を意識していくことにも繋がります。
4.身近な人の結婚や出産
友人や同僚、親戚の結婚式や出産を身近で感じると、結婚への気持ちが高くなります。
自分も早く幸せになりたいと願う気持ちが婚活の行動力になります。
5.大切なものをなくす
今まで大切にしていたものをなくしたり、壊れてしまった時、それは、新しい何かを得るための前兆かもしれません。
新しい何かを得るために、それをなくすことや失ってしまうことは仕方のないステップと気持ちを切り替えてみましょう。
何かを失い、何かを得る
それは、運命の出会いかもしれません。
■30代とは違うアラフォー40代の出会いについて
出会いのきっかけについてお話ししてきましたが、年齢によって可能性が減ることについて詳しくお話しします。
1.婚活市場は40代以降に厳しいという現実
婚活で活動している方で、婚活パーティや出会い系イベントへの参加を経験した人は多いですが、そのパーティの多くは20代、30代が中心です。
婚活市場において、男性が40代女性を結婚希望年齢に入れていないこと、最近は年齢の近い人を好む傾向があるため、30代後半女性でも40代男性を結婚希望対象にしていない人が多いのです。
40代になると、途端に参加できるパーティやイベントは激減します。
そして、婚活パーティへ行く男性は、より若い女性と出会いたいという気持ちかが多いものですが、30歳の女性からすると、10歳年上の40歳の男性とは会話や趣味が合わないこと、見た目が老けて見える点から、おじさんとして、お父さんほどの年齢のギャップを感じているのです。
また、年下男性を狙っている女性も多いかもしれませんが、大人数が参加している出会いの場では20代、30代と並ぶと40代はどうしても老けて見えます。自分はそう見られたくなくとも、肌や髪のつや体系などは一目で比較されます。どんなにわか作りをしても肌質まで帰ることは容易ではありません。
婚活市場は40代以降には厳しいという現実を受け入れましょう。
2.きっかけがあってもモノにできない
40代に入っても婚活で苦労してしまっている人の多くには、コミュニケーション力が足りない、外見がイケてない、理想が高い、結婚条件が多いなど、せっかくのきっかけもそれをモノにできない、発展しない理由があります。
それらを改善、行動していかないことにはいつまで立っても成功へ繋がりません。
■まとめ
結婚相手と出会うためのきっかけは、待っているだけでは勝手にやってきません。
結婚を意識したら、すぐに行動してきっかけをつかみ、発展させて行くことが大切です。
理想の人が見つかりやすい結婚相談所で運命の人を見つける方法もおすすめです。
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