保護犬を新しい家族として迎える新婚夫婦が増えている

首を傾げる犬

シルバーウィークは4月、5月のゴールデンウィークに続く大型連休ですが、実はの9月20日から26日この期間は『動物愛護週間』でもあります。

動物愛護管理法では、国民の間に広く動物の愛護と適正な飼養についての理解と関心を深めていただくため、9月20日から26日を動物愛護週間と定めています。
「ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。」動物愛護管理法第4条参照:環境省自然環境局 総務課 動物愛護管理室)

動物愛護週間のこの期間は全国各地で保護犬や保護猫の理解を深めるイベントや里親探し会などが多く開催されます。

動物愛護週間

今どきの結婚後の子供について

ひと昔前の日本では、戦時中、お国のために「産めよ殖やせよ」のスローガンを掲げ、出産、多産を奨励していました。そして、結婚後、出産して健康に育て上げるのが妻の務めとされていました。しかし今、晩婚化や再婚で、新しいパートナーと結婚したけれども出産や子育てをする年齢には不向き。または、体や心の病気や事情で結婚後の出産を望まない夫婦も少なくありません。

ひと昔前までは、結婚後は妻は後継としての出産をすることが当然のように思われていた時代もありましたが、今、親から先祖代々の家屋や土地、墓を継ぐということ自体が現在、一般的ではありません。交通の便が良いところでは車に頼る必要もないので住み心地やセキュリティの良いマンションが人気ですし、お墓に関しても多様性が生まれ、今の世代、他界後に立派な墓が必要だと願う人の方が少ないでしょう。都心部に住む多くの夫婦には後継が絶対必要でない場合も多いのです。

夫婦が考える出産以外の新しい家族

夫婦と犬

もちろん、子供を望む夫婦は多いです。年々、出生率は減っていますが、高齢出産や妊活率は増えています。妊活にかかる時間や苦労、心労はとても大変なことです。しかし、年齢や身体的に出産を諦めなければならない夫婦も多いです。
また、上記のように結婚以前から、出産が不可能な方、出産を望まない方たちが新しい家族として迎え入れようと考える方が多いのがペットです。

ペットも大切な家族の一員

今や「新しい家族」という言葉を人間の赤ちゃん以外に犬や猫、他の動物にも使うことが普通になっています。それくらい、ペットが家族として大切な存在と感じる方が多いからだと思います。単なる動物としてや番犬として犬を飼うというような感覚より、新しい家族、子供やパートナーのような一員として家にペット迎え入れるという感覚の方が今は一般的と思います。
また、出産後に子供の遊び相手や動物と触れ合いながら心豊かに育ってほしい、情操教育といったことから、お子様のいるご夫婦でもペットを迎え入れることを願う場合も少なくありません。

35歳以上の夫婦の約半数以上がペットを考えている

ブランセルからご結婚された35歳以上のご夫婦の約半数以上が、犬、猫などのペットを望んだり検討しています。
これは、35歳以上では年齢的なことや女性が今の仕事では子育てが難しいと感じている等の理由で出産を諦めたり、断念している場合があります。しかし、元々、動物好きな男女、結婚するなら動物好きな人がいいと希望するそんなお二人が結婚した場合、仕事や居住によりペットと暮らすことが難しい場合もありますが、結婚後にペットを大切な家族として迎え入れることが多いです。

しかし、35歳以下では、結婚後、まずは子供が欲しいと考える方が多いです。子供が落ち着いたらペットを飼いたいという方も多いです。
子供とペットを比べることや同等にすることはいいとは言えませんが、仲人視点で心配するのは、子供が欲しい場合には必ず年齢が関係するということです。40代でペットは飼えますが、40代で妊娠することは容易くありません。もしも、結婚後、子供を望む場合には、ペットよりもまずは出産に注力した方が良いと思います。

夫婦がペットを迎え入れた理由

新婚のご夫婦やご結婚後しばらくしてからペットを迎え入れた方々にその理由を伺ってみると

元々、夫婦で動物が好きだから。
結婚前から犬を飼おうと二人で話していたから。
実家でも犬を飼っていて、癒されるから。
年齢的に出産と子育てが難しいから。
デートでいつも猫カフェに行って楽しかったから。

等、動物が好きな方や動物に癒されるからということが多いようです。
夫婦お互いの日常から感じる癒しの他に、ペットの愛らしい仕草や触れ合いによって感じる癒しは動物好きにはたまらない幸せでしょう。

保護犬や保護猫という選択肢が一般的に

飼い主と犬

今、ペットショップに並ぶペットたちが生き物なのに物として売買されていてかわいそう、産まれて間もないのにケースに陳列されているのはよくないのでは、といった声が増えてきましたが、ペットショップで購入した犬猫を捨てる、飼育放棄する人はゼロにはなりません。わんちゃん、猫ちゃんの小さな命が、人間の都合で捨てられたり、処分殺傷されるのは本当に悲しいです。
今、動物保護活動団体の増加や保護犬や保護猫を迎え入れる芸能人も増え、知名度が上がったことなどから、我が家にも保護犬、保護猫を迎え入れたいと考える人が増えていると思います。

実際に保護犬や猫を家に迎え入れた夫婦の理由

「団体ホームページで気になる子を見つけたから。」
「譲渡会に行って一目惚れしてしまったから。」
「保護の活動をテレビで知り、ペットショップでの購入はやめようと思ったから。」
「保護団体の活動に心打たれたから。」
「マンションなので成犬でトイレができている方がいいと思ったから。」

保護犬を迎え入れてよかったこと

「初めは少し怯えていたけど今では物凄く懐いてくれていること。」
「高価な血統証がなくても全く問題ないと思った。」
「活動団体の方のサポートで安心できた。」
「捨てられて愛情に飢えていた分、いっぱい愛情を注いであげたいと思った。」
「毎日、私たち夫婦のそばにいてくれるだけで癒される。」

ブランセルのミカママも保護犬を迎え入れています。桃千代ちゃんは寝るときも旅行も一緒。大切な家族の一員ですね。
ブランセルにご入会の方は、男性も女性も動物好きな優しい方が多いです。

保護犬

保護犬や保護猫にはメリットも多い

・病気の検査や避妊手術済なので急な病気や妊娠の心配も低く、また、費用的にも安心。(団体による。)

・マンション規約により飼える犬のサイズが限られている場合、保護犬だとサイズ的に飼えるか心配という方もいるかもしれませんが、多頭飼育やペットショップの売れ残り、ブリーダーの崩壊などから保護された小型犬は多いです。

・譲渡時に多少の費用(検査代等)がかかりますがペットショップのような何十万という額は発生しません。

・幼犬は歯の生え変わりやトイレのしつけを覚えるまでに家の壁紙や柱、家具類をボロボロにしてしまう可能性がありますが、成犬では、歯の生え変わりで家具をかじることもないですし、トイレのしつけが出来ていることがほとんどなので安心です。

・成犬の場合は、賢さやおとなしさ、相性度が判断しやすい。

・団体スタッフや里親さんからその子の性格やアドバイスを聞くことができる。

・捨てられ、愛情に飢えていた分、愛情を注ぐと物凄く懐いてくれる。

今、ペットに犬や猫を検討している方はぜひ一度実際に保護団体の譲渡会やイベントに足を運んでみてください。
夫婦というパートナーを見つけたときのように、わんちゃんや猫ちゃんとの運命的な出会いがあるかもしれません。

 

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