こんにちは、結婚相談所ブランセルです。
最近、ご成婚された会員様からよく聞くのが、役所に婚姻届を提出する日を記念日デートとして素敵に過ごされたというお話です。
結婚式などのように他の方がいない、おふたりだけの記念日なので、のんびり幸せな1日にしたいと思う方が多いようです。ご成婚のほとんどの方が、「婚姻届デート」をされています。
今回は、先日ご成婚された会員様から届いた、とても素敵な「婚姻届デート」のエピソードをご紹介させていただきます✨
提出日=ふたりの記念日
Kさん(30代・女性)とTさん(30代・男性)は、当相談所で出会い、およそ1年の交際期間を経てご成婚。おふたりが選んだ婚姻届の提出日は、「お見合いをした日」と同じ日。
「出会った日を、これから一生の記念日にしたかったんです」と話すKさん。
朝一番で区役所に向かい、笑顔で婚姻届を提出したおふたり。お二人は、無事受理された後、婚姻届受理証明書も発行してもらい、それを手に、記念写真をパシャリ。役所内に新婚ご夫婦記念写真向けのフレームがあったそうで、役所の方がお写真を撮ってくれたそうです。
そして、役所を出た後、お互いの名字が変わったことを実感したそうです。
“初夫婦ランチ”は思い出のカフェで
提出後は、交際当初によく通っていた小さなカフェへ。
「最初のデートでも来た場所で“夫婦になって初めてのごはん”を食べるなんて、不思議で嬉しかったです」とTさん。
よくデートで訪れていたので、カフェのスタッフさんも「ご結婚おめでとうございます!」と文字入りプレートデザートのサプライズ。おふたりともとても感動したそうです。
結婚記念最初の花束
ランチ後、Tさんが買いたいものがあると言って向かったのは花屋。
Tさんは以前、結婚記念日には毎年花をプレゼントしてくれるような夫婦が素敵だなぁ。と話していたKさんの言葉を覚えていました。
「結婚記念日の花、第1回目です。」と言って、照れながら、花束をプレゼントしてくれたそうです。
Kさんは思わず涙ぐんでしまったそうです。
夕暮れのプロムナードで、未来を語る
午後は少しドライブして、海沿いのレストランへ。波の音を聞きながら、これからの暮らしについてゆっくりと語り合ったそうです。
「いつか子どもが生まれたら、ここにまた来ようねって約束しました」とKさん。
海に沈む夕日がまるで映画のワンシーンのようだったとか。
婚姻届をスムーズに提出するために「かわいいデザインの婚姻届40選」
こうした、幸せな婚姻届デートをするためには、ミスのない婚姻届を作成し、役所でスムーズな受理をしてもらうことが基本です。
実は、婚姻届の記入ミスがあり、当日にスムーズに受理されなかったというケースが少なくありません。
婚姻届は、役所で当日に記入するのではなく、事前に作成して提出することをお勧めします。
そこで、いろいろな婚姻届が掲載、ダウンロードもできるページをご紹介。ブランセルのおすすめ婚姻届もご紹介されています。
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まとめ:婚姻届は「提出するだけ」で終わらせないで
婚姻届を出す日は、ふたりにとって夫婦としての特別なスタート。
日常に埋もれてしまうことも多いこの一日を、「記念日」としてしっかり楽しんでいただけたKさんとTさんのように、「これから夫婦として歩んでいく第一歩」として大切にしていただけたらと思います。
おふたりの末永い幸せを、スタッフ一同心から願っております。