男性でも女性でもタバコを吸っている方はたくさんいらっしゃいます。
駅などの公共の場だけではなく、喫茶店や飲食店などでも禁煙・分煙は当たり前となってきていますが、
婚活の場では喫煙者が不利という話を聞いたことはありませんか?
結婚相談所や婚活パーティーでのプロフィールカードでは「喫煙の有無」を書くことが一般的です。
中には、「ノンスモーカー限定」といった参加条件があるパーティーも存在します。
これは、そうした参加者のニーズに応えるために実現したものでしょう。
このように、婚活の場では喫煙者が不利になってきている現状にあります。
「喫煙者は絶対に嫌だ」という女性の中には、職業が保育士さんや看護婦さんという方も多いので、健康面や妊娠・出産の危惧、子供への影響なども考えての結果が反映されているようです。
お互いが喫煙者であれば当然気にしないですが、タバコを吸わない人からすると、喫煙者と付き合いたいとは思いません。
配慮があればいいという人もいれば、どれだけエチケットを守ってくれてもニオイが嫌だという人も多くいらっしゃいます。
これには大差があるので、一概に喫煙していることがマイナスの要因とは言えませんが、長く婚活を続けている人たちの中には、やはり自分が喫煙者であることから、なかなかうまくいかない・・・と苦労しているということもあるそうです。
婚活での出会いは、学校や職場などの日常での出会いとは少し違います。
事前に、自分のプロフィールを作成し、そのデータを基に相手を探したり、選んでいきますよね。
つまり、場合によっては、その情報だけで簡単に弾かれてしまう可能性があるのです。
会ってもいないのに?と思うかもしれませんが、嫌だと思っている人にとってはそれほど深刻な問題ということになります。
それをもったいないととるか、自分には関係ない・しょうがないととるかで、婚活の場で生きる可能性は大きく変わっていきます。
必ずしもこれが正しいというわけではなく、少しでも皆様のお役に立てたらと思っております。
それが健康にも役立つことなら、尚更いいことだと思いませんか?