こんにちは、結婚相談所ブランセルです。
会員様からデートがとても楽しかったというメッセージをいただき、そこに、きれいなお写真が添付されていました。
クリスマスに人気のポインセチア?でも、鮮やかなピンク色で八重咲き。伺ってみたら、これはプリンセチアというらしいです。ローズカラーの品種なのだそうです。ポインセチアは赤や白だけではないんですね。
彼女がこれを手にした理由は、デート中に通りかかった花屋の店頭にこのプリンセチアがあり、ローズピンクの色の鮮やかさに思わず立ち止まってよくみていると、店員の方が色や形が珍しいポインセチアの品種だと説明してくれたそうです。
彼女が欲しそうに買おうかどうしようかしている姿を見た彼が感づき、店員へ「これください!」と言い、サッと購入して彼女に渡したそうです。
そして「帰るまで自分が持つから大丈夫だよ。」と言ってデート中持っていてくれ、彼女はとても嬉しかったそうです。
「さりげなく買ってその場でこういうプレゼントしてもらったのが初めてで、びっくりしました。 私が欲しそうにしていたことや鉢を持って歩くのが少し大変そうだなと考えていたことも、欲しいの?とか、持とうか?とわざわざ聞かずに自然に気遣ってくれるのが嬉しく思いました。」
彼女はプリンセチアをもらった嬉しさに加え、彼の自然な気遣いに嬉しさを感じているようでした。
「多分、彼が、これ欲しいの?俺が買ってあげようか?いるの?持ってあげようか?どうする?という聞き方をされたら、おそらく、遠慮して断っていたと思います。」と彼女は言っていました。
実はこれ、大事なことで、女性がよく感じてしまうことでもあるのですが、例えば、重い荷物を持っているときに「荷物重いですか?自分が持ちましょうか?大丈夫ですか?」「俺が持とうか?どうする?」と言われると「いいです。大丈夫です。」と答える女性が多いです。気遣いに気をつかってしまう、または、上から目線を感じてしまう。
しかし「荷物かして」「持つよ」と、気さくに荷物をヒョイと持ってくれる方が女性は気を使うことなく、男性の優しさを感じることができます。(※初対面の場合には確認した方がいいでしょう。)
何度かデートをしているのであれば、こうした気さくで自然な気遣いの方が嬉しいです。逆に、何度もデートをしているのに、その都度かしこまって聞かれても相手は疲れてしまいます。
ちょっとしたことですが、こうしたやり取りの中に、相手への安心感や優しさを感じること、感じてもらうことが重要です。
また、こうした優しさを受けた時は、軽い会釈やどうもの一言で済ませず、きちんと感謝の気持ちをいつもの倍以上、たくさんの言葉表現で伝えてあげましょう。
今回の彼女もその場でも、デート中も大変喜んで何度もありがとうを彼に伝え、彼も照れた様子で嬉しそうだったとのことでした。
鉢植えの草木花プレゼントの注意点
しかし、今回は鉢植えの草木ですが、通常、特別な誕生日やプロポーズ、クリスマス当日などのイベント時には、鉢植えや造花、ブリザードフラワーはプレゼントとして選ばない方がいいでしょう。
まず、鉢植えの場合、デートの最中に嵩張る、重い、バラのような華やかさはないということです。ウェディングブーケや結婚式の花束と同じよに考えてください。プロポーズなどは、言葉に花を添える、華やかさ、気持ちを贈るための花ですので、気持ちに合わせた華やかな愛情にふさわしいバラなどの生切花の花束を贈ることがベストです。
ただ、今回のように、デート中などで彼女が欲しいと感じているものをサッとさりげなくプレゼントとして贈ることは喜ばれると思います。