連日、暑い日が続いていますね。
6月に入り、気分はすっかり夏!
夏は気分も開放的になり、積極的に外へ出掛けたくなる季節ですよね。
そんな夏は一年の中でも「恋の季節」ともいわれています。
それは一体、どういった理由なのでしょうか?
出会いの場が増える
夏は花火大会、海、プール、海、野外フェス、お祭り、旅行、レジャー、バーベキューなど、イベントが多いのが特徴です。
楽しい場所には人が集まりやすいので、自然と出会いの機会が増えます。
また、長い夏休みがあることも大きく関係し、他の季節に比べて、こうした特別なイベントが多いのも恋が始まりやすい理由になっているようです。
気分が上がりやすい
冬はすぐに日が暮れて、寒さによって部屋にこもりがちになる人が多いと思います。
それに対して夏は、朝早くから19時頃まで明るい日が続きます。
日照時間が長いことで人間の脳は活発になり、気分が高揚するという現象が起きるそうです。
脳内の神経伝達物質である、セロトニンは太陽の光を浴びるとよく分泌されるようになります。
日に当たる時間が必然的に長くなり、脳内の幸福ホルモンであるセロトニン物質の量が安定しやすいのだとか。
そのため、比較的、気分が高揚しやすいとされています。
たしかに、どんより曇った寒空より、からっと晴れた空は見ていて気持ちがいいですよね。
これにより、積極的に外へ出かけたり、恋愛も活動的になるそうです。
紫外線はホルモン量が増加!?
夏は自然に紫外線を浴びる機会が多いですよね。
紫外線に当たると、男性・女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が増進されるそうです。
そのため、紫外線に当たる量が増える夏は、普段よりも異性への関心が高くなり、相手へのアプローチも積極的になりやすいのだとか。
「ひと夏の恋」で終わってしまうことも
以上のことからも、夏に急激に恋愛が盛り上がるといわれています。
そのため、一度シーズンが過ぎると、一気に冷めてしまうのが多いのも夏の恋愛の特徴です。
普段と違う雰囲気の中で知り合った異性と普通のデートをしてみると「つまらない」と感じてしまう人も多く、
その場の雰囲気で盛り上がった恋も、少し冷静になってみると「勢い」だったのかな?と感じることも少なくないようです。
一方では、ひと夏限定の恋として最初から決めている人もいるのだとか。
例えば、海でサーフィンを楽しむ、一緒に花火を見に行くなど。
誰でもドキドキするような恋愛をしてみたいと心躍るものですが、夏に始まる恋愛は長続きしないと分かっている人も多いため、あらかじめ期限を設け、さっさと普段の生活に戻ろうとする現実主義な方も・・・
と、少し心配になるようなマイナスイメージもありますが、出会いのチャンスが多いのは間違いありません!
この夏は、せっかくのチャンスを逃さないよう、アクティブに過ごしてみてはいかがですか?
ハメを外しすぎず、素敵な夏の恋を楽しんでくださいね(^_^)
~人々のステージを創造する~
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