前回、プロフィールカードの重要性について記しました。
今回はより具体的に、どのようにして書いたらいいか、お伝えします。
女性の中には「年齢」、男性の中には「職業」の項目を空欄にしている方がいらっしゃいます。
が、何も書いていないと、かえって印象が悪く、怪しい感じがします。
どうしても本当のことを書くのに抵抗がある時は、年齢の場合は、「30代前半」「アラフォー」など。
職業については、「会社員」「事務」「接客業」など書いている人が多いのですが、ここはより詳しく具体的に書くことで、ひと目でどんな仕事をしているのかがわかりますよね。
例えば、「婚礼の司会」「保険の営業」など。
自分の話だけをする場所ではないので、会話はなるべくスムーズにという意味でも、きちんと書いている人の方が好感を持てます。
ですが、うまく説明できない職業もありますよね。
そういった時でも、「うまく説明できないから」といって、あいまいなままにするのではなく、最低限どんな職業か伝わるように努力しましょう。
ご自身の生きてきた歴史や、一生懸命やっている仕事を、他人が否定できるはずがありません。自信を持って書くべきです。
その方が、後の会話も気負わず自分らしく話せます。
とはいっても・・・・
プロフィールカードに慣れることはありませんよね。
プロフィールカードは、「会話を盛り上げるきっかけにするためのもの」と心得ます。
ここで大切なのは、相手が素直に共感できて、スムーズな会話の糸口につながること。
このプロフィールカードで、最も話題が広がる項目が「趣味」です。
次回は、「趣味」について、触れていきたいと思います。
~人々のステージを創造する~
イベント&パーティープロデュース 【ブランセル】
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