「欠点は個性」とはよく聞きますよね。
どんな人にも欠点はあります。完璧な人などいません。
あなたは理想を強く求め過ぎるあまり、せっかくの出会いの場で、相手にダメ出しをしてしまってはいませんか?
完璧な理想を追い求める人は、人の個性が見えなくなりがちです。
「ここがちょっと」「これさえなければ完璧なのに」
といった完璧主義者の方の心の声(ダメ出し)は、言葉に出してなくても、相手に伝わってしまうものです。
「欠点」というと、一見悪い要素に感じてしまいますが、欠点であることを自分で受け入れた時点で、それは立派な「個性」になるのです。
「欠点ではなく個性」という風に人の見方を切り替えた方が、これからの婚活、さらには人生までも楽しく過ごすことができると思いますよ。
人は自分を映す鏡です。相手の欠点が、自分の中にもあるということですね。
人は自分の欠点には寛容ですが、他人の欠点には厳しいものです。
自分の中の基準に囚われ過ぎていると、批判ばかりするようになり、相手のいい部分を見ることができません。
自分の考えを押し付けたり、相手を無理に変えようとするのではなく、相手にとって最良の方法を探ろうとすることが大切です。
自分の思う人の欠点は、本当に相手を慮ってのことではないかもしれません。
他の人から見たら、あなたが指摘している相手の欠点は欠点でない可能性もあるからです。
完璧な理想と比較しての減点法でなく、「この人はどんな人だろう?」という気持ちで、相手のいいところを見る加点法で人と向き合ってみましょう。
そうすると、これからの人生が何倍も楽しくなると思いますよ。
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