こんにちは
結婚相談所ブランセルです。
先日、ブランセルご成婚OBさんよりお食事をお誘いいただき、素敵なパエリヤのお店で美味しいお食事を堪能しながら新婚生活話を楽しく聞かせていただきました。
こちらの女性はとっても美人な方。外見以外にもコミュニケーション力や気遣いも素晴らしい。ご入会してすぐにお相手が決まるのではと思っていましたが、ご入会からご成婚退会までのお見合い人数は、1名。そうなんです、今の旦那様です。
ご結婚後、色々なところへ旅行へ行かれたり楽しそうです。奥様は少し仕事をセーブしながら新婚生活をされているとのことでした。結婚によって二人三脚で生活できる安心感と優しい旦那様あってこその良いところですね。
お掃除やお料理がお好きな奥様。お料理やお弁当のお写真もたくさん見せていただきました。
ご成婚OBさんとのお話は、ブランセルからご成婚された方々のその後を伺うことができてとても楽しいです。
お話の多くは、ラブラブな話やちょっとした不満など色々です。
他人同士が一つ屋根の下に暮らすことになるのが夫婦。結婚をゼロから始めるのですから、どんなに愛し合っていても最初から100%完璧な夫婦などいないのです。
今まで暮らしてきた生活の中の「自分の当たり前」が結婚生活スタート初期で相手と違うと「ん?」と感じてしまうことがよくあります。それが、疑問だったり、不満だったり。
例えば、洗濯物のたたみ方や掃除の仕方、靴の脱ぎ方や食事の仕方など、細かいことで「ん?」を感じることがたくさんあると思います。
でも、そこを二人で話してより良いように決めていく、慣れていく、許しあえることによって良い夫婦に形作られていくのでしょう。
こちらの方の最近のちょっとした不満は、お弁当や料理を作った時に、美味しかった!の言葉が聞けなくて作り甲斐が感じられないとのこと。
結婚前の交際時期は、手作り料理に喜び、褒めて、美味しそうに食べてくれていたのに、結婚してしばらくしたら、料理が出てくるのが当たり前のようになり、黙々と食べて終わってしまう。これでは作り甲斐がなくなってしまうのも当然です。
これ、実は新婚あるある不満話です。
結婚後、1年以上経った奥様に伺ったところ、料理を作っても夫が「美味しい」「ありがとう」等の褒めや感謝があまりないと感じている、以前よりも減ったと感じている妻は50%以上。
これにきちんと答えられるということは、自分の作った手料理に対して、美味しいやありがとうを言うか言わないかを気にしていると言うことでもあります。
何も、舞台役者のように「なんて美味しい料理だ!!素晴らしい世界一の味だー!」と大袈裟に感嘆してくれというのではありません「美味しかった!」「ありがとう、また、食べたい!」「作るの大変だったでしょ?」と言ったように、作ってくれた料理を褒め、感謝と関心をいつも、少しでも示して欲しいのです。
これをめんどくさいと感じてしまう方は将来、離婚につながる根を生やしてしまっているかもしれません。
こうした毎日の小さな感謝や褒めは決して侮ってはいけないのです。例えば、20年連れ添った夫婦が離婚を考え始め、修復のために今まで20年してこなかったことを急に始めようとしても難しいものです。小さなぼやきや不満でも、新婚初期から離婚に発展するような根は生やさないようにしておくのが安心です。
お食事後、旦那様にこっそり、ちょこっとLINEを送っておきました。これも、成婚退会後のご夫婦とつながりがあるからこそできることだと思っています。
お二人も歳を重ねて、さらに素敵なご夫婦になられることでしょう。
レストランご予約ありがとうございました。ご馳走様でした。
そして、素敵なお土産まで。パエリヤもお土産のお漬物もとても美味しかったです。
何より、楽しいお話、楽しいお時間でした。ありがとうございました。