婚活でモテる質問は?会話で相手の心を掴め!

婚活パーティーやお見合い、初デートなど、初対面の相手と話す時、どんなことを話せばいいのかわからない・・・とお悩みの方も多いのではないでしょうか?

初対面の相手と仲良くなるためには会話をするのが一番です。
特に婚活で知り合った異性との会話は、質問の内容次第で今後の会話がスムーズに進むかどうかが決まってしまうと言っても過言ではありません。

今回は、初対面で会話のきっかけを掴める質問やと質問された時の上手な回答、やってはいけないNG質問など、シチュエーション毎に対処法や適切な質問をご紹介します。

■会話のきっかけが掴める質問の仕方

婚活ではお互いに質問をし合いながら相手のことを知り、距離を縮めていくことになります。
相手がどんな人なのかを見極める上でも質問をすることは大事。
では、どのような質問をしたら相手の人柄がわかるのでしょうか?

・相手が答えやすいように工夫する

初対面で、ましてや結婚相手として考え過ぎると、緊張して何も話せなくなってしまいます。
少しぐらいのミスは気にせずに、少しずつお互いの距離感を縮めていくのがポイントです。

会話をする上で、まず根底に持つべき大切なことは相手を思いやる気持ちです。
失言してしまったり、相手を困らせてしまったら、素直に「困らせてしまってごめんなさい」と、誠意を持って一言伝えれば良いのです。

会話の基本はキャッチボールです。
うまく話せるかどうかよりも、相手を思いやりながら楽しく会話し、充実した時間を過ごすことができれば、次のデートにも繋がりやすくなります。

・自分から心を開いて話す

初対面で緊張してうまく話せないのは当然のことです。
婚活ではうまく話せるかどうかよりも、一生懸命話そうとする姿勢が大切です。
その際、笑顔を意識して話すことができると、相手にも安心感を与えて、話しやすい雰囲気を作ることができるでしょう。
まずは、自分から心を開いて相手と向き合ってみることが大切です。

・共通点を見つける

何を話していいかわからない時はお互いの共通点を見つけると、会話が広がります。
婚活ではプロフィール情報から相手を知ることができます。
これを仲良くなる会話のきっかけにしましょう。
共通の話題は、会話が盛り上がるだけでなく、お互いに楽しい時間を共有できるため「また会いたい」「もっと仲良くなりたい」と思ってもらえるチャンスです。

たとえ共通の話題が見つからなかったとしても、無理に質問をしたり話を膨らませたりすることは避けましょう。
何より、婚活では相手を思いやる気持ち、そして楽しもうとする気持ちが大切です。
お互いに楽しい時間を過ごすことができれば、相手の気持ちが変わって自然と交際へ進める場合もあるでしょう。

また、趣味が合ったり、興味のあることや自分の好きなことがあれば、相手の回答を上手く発展させることができます。
どうしても会話の糸口が掴めない時は、自分が好きなものや興味があることを質問することで、自然と無理なく会話を盛り上げることができます。
自分にとって好き話や興味ある内容だと、初対面の人とでも話しやすいものです。
この時、自分ばかり話さないことが重要です。あくまで相手に対する質問ということをお忘れなく。

・リアクションは大きく

話を聞いている時は相手の目をしっかり見て、相槌などリアクションを大きく取ることも相手に好印象を与えるポイントです。
相手に興味を持って聞くことで、相手の人柄も見えてきます。

自分と共通する話題があった場合は必ず「私も同じです」と共感アピールをしましょう。
初対面同士の会話では、相手と共通する話題を多く見つけることが会話を盛り上げるポイントになります。
たとえ自分と趣味が合わなかったとしても「もっと詳しく知りたい」「興味がある」という姿勢をアピールすることで、相手も心を開いてくれます。

・「5W1H」を心掛ける

会話をうまく盛り上げる時におすすめなのが「5W1Hの質問」です。
わかりやすく言うと、Yes、Noの2択で答えられない質問をするということです。

5W1Hとは

What(何を)
Who(誰が)
When(いつ)
Where(どこで)
Why(なぜ)
How(どのようにして)

5W1Hの質問具体例

  • お酒は何が好きですか?(What)
  • どこで買い物をすることが多いですか?(Where)
  • なぜ今の仕事を選んだのですか?(Why)

特に初対面の婚活パーティーやお見合い、デートでは、お互いが緊張していることが多いです。

そんな場面でYes、Noの質問をしてしまうと会話が途切れてしまい、気まずい雰囲気になってしまうことが多々があります。
「はい」「いいえ」だけで答えられる質問を、続けて振らないようにすることをおすすめします。

二択で終わる質問は避ける

「食べるのは好きですか?」「仕事は楽しいですか?」など、気を遣って質問をしているつもりでも、YES・NOの質問が続くと尋問のようになって、相手にストレスを与えてしまいます。
相手が話し上手ならうまく話題を広げてくれるなら問題ありませんが、初対面ではそこまでの関係性を築けないことがほとんどです。
なるべく話題が広がりやすい5W1Hを心がけて質問すると、「聞き上手な人」「この人と話していると楽しい」と思ってもらえて好印象です。
口下手な人も、面白い話をしようとしなくても、話しやすい質問をすることで自然と会話が弾みます。

■婚活で聞いておくべきこと

婚活で質問をする主な目的は、相手との結婚生活のイメージを描き、自分に合うかどうか見極めることです。
しかし、だからといって初対面から過去のことや相手に深く踏み込みすぎた話をし過ぎると、ドン引きされてしまう可能性もあります。
次のステップに繋げるためにも、失礼にならない範囲で実のある質問をすることが大切です。
ここでは、婚活パーティーやお見合いなど、婚活の場で初対面の相手に聞いておくと会話が弾み、次のステップへ繋げやすくなる質問をご紹介します。

・定番の質問(趣味・職業・休日の過ごし方)

知り合って間もない人との会話では、お互いに緊張しているので、相手が答えやすい質問をしてあげると会話が盛り上がります。
出身地や職業、趣味、休日の過ごし方、好きなこと、最近ハマっていることなど、これらの質問は、会話の内容から性格や人柄が見えやすい話題でもあるので、相手の雰囲気を掴むためにもおすすめです。
特に相手の趣味や好きなことに関しては、共感姿勢があれば、お互いの距離感がグッと縮まります。

出身地

初対面では、出身地や地元ネタは効果的な話題です。
「〇〇さんの地元はどこですか?」「学生時代に地元で〇〇が流行ったのですが、知ってますか?」など、共通点が見つかると親近感が湧きます。
方言や地元のお店などの話題で一気に盛り上がるでしょう。

自分の地元でなくても、旅行で行ったことのある場所であれば同じように盛り上がることができますね。
もし行ったことのない場合は、知っている情報を交えて、出身地について質問をしてみると良いでしょう。

職業

具体的な仕事内容なども聞くと、相手の仕事ぶりや人柄も見えてきます。
職種によっては収入や生活のイメージも持ちやすいです。

ただし、あまり仕事の話をしたくない人もいるので、相手が話したくなさそうにしている場合はさりげなく話題を変えるようにしましょう。

趣味や休日の過ごし方

趣味の話を広くして、共通点があれば深く掘り下げて話すと盛り上がりやすいです。
当たり障りがない上、相手を知ることができ、自然と会話を広げることもできます。
普段どんなことをしているのか、どんなことに興味があるのか、一緒に過ごす上でも重要になってくるので、気軽に聞いてみると良いでしょう。

休日の過ごし方はアウトドア派かインドア派かなど、相手の人柄が見えやすい質問です。
また、相手の普段の生活リズムがどんなものなのかを知ることで、自分と合うかどうかを見極めることができます。
休日パターンや残業がどれくらいなのかも聞いておくと、付き合った時のデートもイメージしやすく、結婚後の生活リズムもイメージしやすいでしょう。
生活リズムが合わない相手と一緒に生活することは難しいので、結婚を考える際の目安にもなります。

・お酒・タバコ・ギャンブルの有無

特に女性は、結婚相手を選ぶ時にお酒・タバコ・ギャンブルしている気にする人が多いと思います。
これらは一般的に印象が悪いと自覚している男性も多いので、婚活の場では嘘をついて逃れられることも多いです。
恋人同士のうちは特に問題ないですが、結婚して生活を共にするようになったときには相手が喫煙者かどうか、ギャンブルをするかどうかは重要な問題となるので、ストレートに聞いてみましょう。

・家族構成や両親との仲

結婚すればお互いの家族との付き合いも必須になってきますから、どんな両親なのか、兄弟姉妹はいるのか、両親との仲はどんな感じなのかを聞いておくと良いでしょう。
家族について快く話してくれる場合は家族仲が良好という証拠でもあります。
家族の仲が良ければ結婚後も大きなトラブルなく付き合えるでしょう。

もし、少し突っ込んだ質問ができそうな雰囲気なら、家族の誰と一番仲が良いか聞いておけるのが望ましいです。
家族と挨拶をした後は、本人と仲が良い家族との信頼関係を築いておくと、いざという時に助けになることがあります。
また、ペットを飼いたいと考えている人はペットを飼っているか、ペットが好きかどうかも聞いておくと良いと思います。

ただし、家族については最初から根掘り葉掘り聞くの禁止です。
ある程度親しくなってからなら良いですが、初対面では避けた方が無難です。

・何に一番お金を使うか

お金の使い方を聞くことで、金銭感覚だけでなく相手が大事にしているものがわかります。
金銭感覚が合うかどうかは結婚生活においてとても重要なことです。
結婚をすると一緒に家計を管理していく相手なので、結婚生活のイメージも湧きやすいかもしれません。
趣味や旅行、自己投資、預金など「どんなことにお金を使っているか」だけではなく、そこから見える「どんなお金の使い方をする価値観を持っているか」もしっかり見ておくことをおすすめします。

・何をしている時が楽しくて幸せか

相手が何に幸せや喜びを感じるのかを聞くことで、仕事、恋愛、家族、友達、趣味嗜好など、その人が人生で大切にしていることを知ることができます。
そこから自分の価値観と合うかどうかをよく見極めましょう。

・恋愛経験や理想の家庭像

何人くらいと付き合ったのか、平均的な交際期間はどれくらいだったのかなど相手の過去の恋愛について聞くことで、今まで異性と真剣に付き合ってきたのかどうかがわかります。
短期間で別れることを繰り返しているようであれば、人間的に何か問題があるのかもしれないと疑い、慎重になることが大切です。

また、理想の家庭イメージを聞くことで相手の考えや雰囲気を掴むことができるので、後から「イメージが違った」といったミスマッチングを防ぐことができます。
結婚に関すること以外でもいいので、相手自身の将来の考え方も聞いておくと、結婚生活をイメージできます。
例えば、将来子供がほしいかどうか、共働きを希望するか専業主婦を希望するか、どんな家庭を築いていきたいか、将来的には仕事でどんなことをしていたいかなどを聞いてみましょう。

結婚後の生活のイメージが掴めて、自分の思い描く将来のビジョンとギャップがあるかないかがわかります。
子供を望んでいる人は、相手が良いお父さん・お母さんになるかどうかも見極める上で重要な質問です。

ただし、これらの質問は初対面や1回目のデートで聞くのではなく、2回目以降のデートで聞くようにしましょう。
最初からあまり結婚を意識して具体的な話に迫ると、相手は窮屈に感じてしまいます。
まずは、お互いを知ることから始めていきましょう。

■婚活で絶対NGな4つの質問

何気なく聞いたつもりでも、婚活では聞くと失礼に当たる質問もあるので注意が必要です。
相手に対して真剣になるあまり、突っ込んだ話を早い段階でしてしまう人も少なからずいます。
デリカシーがない、思いやりに欠けた人という印象になってしまわないよう気を付けましょう。

・女性の年齢に関して

婚活で控えておきたいNGな質問は、女性の年齢に関する質問です。
男性は女性に向かって悪気もなく突然「おいくつですか?」と挨拶のような感覚で聞いてしまうことがありますが、これはNG。
「年上がいい」「年下がいい」など好みもあると思いますが、初対面でいきなり女性に年齢を聞くのは失礼です。
どうしても年齢を聞いておきたい場合は、お互いにある程度打ち解けてからさりげなく聞くといいでしょう。

・個人情報を特定すること

住所は個人情報の中でも特にデリケートなものです。
お互いの共通点を見つける上で住んでいるエリア程度であれば質問しても問題ないですが、具体的な駅名や家の周りの情報などを突っ込んで聞くのはやめましょう。
特に女性はストーカー被害を恐れますので、あまりに住所についてしつこく聞くと危険人物扱いされてしまう可能性があります。

・年収や貯金など条件に踏み込みすぎた内容

男性の貯金額や年収など条件・スペックに踏み込みすぎた質問も、婚活で控えておきたいNGな質問です。
最初からこれらの質問をしてしまうと、「この女性は条件面やスペックでしか男性を見ていない」「お金目当てなのかな?」などと思われてしまいます。
結婚を考える上では知っておきたいこともあると思いますが、デートを重ねてお互いの仲が深まってからにした方が無難です。
どうしても男性の年収や学歴などにこだわる場合は、「高学歴男性限定」「高年収男性限定」「年収〇〇万円以上限定」といった参加者のスペックが限定された婚活パーティーへ行くか、結婚相談所で条件に見合った男性を紹介してもらいましょう。

・過去の恋愛や婚活状況を聞く

「どれくらいの期間、婚活をしているのですか?」「婚活パーティーに参加したのは初めてですか?」など、相手の婚活状況や過去の恋愛について質問するのはNGです。
また、自分の婚活状況を話すのもやめましょう。
お互いの共通点として「婚活」があるわけですが、婚活はデリケートな話題であり、答えにくい質問でもあります。
「この人、私に興味がないのかな?」と人によっては不快感を感じることもあります。

また、「どうして結婚できなかったのですか?」「なぜ今まで独身なのですか?」などと聞くのも失礼に当たります。
相手と会話をしていく中で、仕事に夢中だったり、親の介護やプライベートが忙しかったり、異性と話すことが苦手など、相手のことはわかるようになり、自然にその答えがわかっていくでしょう。

■シチュエーション別に使える質問

婚活で知り合った相手と仲良くなりたい、もっと話したい・・・
でも、具体的にどんなことをすればいいのだろう?とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
ここでは、シチュエーション別に使える質問をご紹介します。

・お見合いで相手を見極める質問

結婚を見据えたお見合いや婚活では、相手に聞いておきたい質問が山ほどあることでしょう。
しかし、相手の気持ちを考えずあれもこれも質問してしまうのは、相手を困らせるだけでなく「デリカシーに欠けている」と判断される可能性が高いです。
結婚相手を見極めたいなら、相手の本質に迫る必要があります。

お見合いでは、「聞いてはいけない質問」があるため、そこをしっかり見極めながら相手に失礼のない範囲で質問をしましょう。

「どんな両親で兄弟は何人いますか?」

育った環境が性格形成に大きく影響すると言われています。
そのため、どんな両親か、兄弟構成や出生順から相手の性格を推し量ることができるのです。

結婚は二人だけでなく、家同士の相性も重要です。
どんな家庭かを探るためには、両親の人となりを聞き出しましょう。
また、親子関係が良好であれば、結婚後の余計なトラブルも避けられるはずです。

「一人の時間が好きですか?」

女性は「好きな相手となるべく長い時間を過ごしたい」「誰かに話を聞いてほしい」という願望が強い傾向にあります。
そのため、結婚後に相手を束縛する人も少なくありません。
一方、男性は女性より冒険心が強く外向的な傾向があるため、束縛されるのが苦手な生き物です。

お互いに適切な距離感を保つことが、結婚生活を長く続ける秘訣です。
「一人の時間」を楽しめるかどうかを女性に聞くことで、相手の束縛度を探ることができます。

「仕事は楽しいですか?」

結婚後は、女性に専業主婦になってほしい人もいれば、共働きで稼いでほしい人もいるでしょう。
一方、女性側も寿退社したい人、出産までは働きたい人、一生仕事を続けたい人と、考えは様々。
ですから、女性の意思と自分の希望がマッチするかどうか早い段階で知っておきたいものです。

「仕事は楽しいですか?」の質問を入り口に、女性がどういった姿勢で仕事をしているのかを聞き出しましょう。
働くことへの意欲を探り、結婚後に理想のライフスタイルを築ける相手がどうか見極めることが大切です。

「臨時収入が出たら何に使いますか?」

結婚生活の基盤となるのはお金です。
家計管理は、どちらかが財布のひもを握る方法、共同財布を作る方法など家庭によって異なります。
しかし、いずれにしても「金銭感覚の合う女性」を結婚相手に求める男性がほとんどでしょう。

「臨時収入」などちょっとしたお金が入ってきた時の使い方を聞くことで、女性の金銭感覚を探ることができます。
たとえ高額であっても、自己投資として必要なものに使う場合は問題ありません。
一方、衝動買いやムダ使いをしてしまう浪費癖がある人もいるので、結婚後一緒にお金を貯めていける人かどうかを見極めましょう。

「何をしている時が幸せですか?」

結婚相手の条件として、「価値観の合う人」を挙げる人は少なくありません。
ひと口に「価値観」と言っても、衣食住、趣味嗜好、家族、仕事など、あらゆるものに価値観があります。
「何をしている時が幸せですか?」と聞くことで、人生において何を重視しているかを探ることができます。

このように会話の中から、相手の本質に迫る質問を織り交ぜてみましょう。
その答えから、結婚相手としてふさわしいかどうかを判断する糸口が見えてくるはずです。

・恋愛対象の男性に効果的な質問

女性同士では雑談レベルの恋愛トークも、男性相手となると話は別。
あなたが何気なく振った恋愛がらみの質問に、男性は内心大きく動揺しているかもしれません。

「今好きな人はいるの?」と恋愛の近況について尋ねる

この質問は「相手が自分のことが好きだから聞いているのかな?」と真意が見えづらく男性を動揺させるようです。
男性を勘違いさせてしまいやすいという女性は、日常的に思わせぶりな質問をくり出していないか注意が必要です。

「芸能人だと誰がタイプなの?」と好みの女性像を聞く

この質問は、うっかり答えると「趣味悪い」とか「面食い」だと思われてしまい、男性を警戒させてしまう可能性があります。
しかし、相手の好みのタイプを知るためには手っ取り早い質問です。
ただし、芸能人と一般人とではタイプが異なる場合もあるため、参考までに気軽に聞いてみると良いでしょう。

・街コンで盛り上がる質問

街コンでは人数が多いため、緊張してどんなことを話していいかわからないということがあると思います。
しかし、それはみんな同じ気持ちです。
初対面の席では、自分も相手も話しやすく、さらに会話が広がるような話題を提供することを心掛けましょう。

天気の話

男女の出会いの場に限らず、初対面の人と話す時には、初めは定番の「天気」の話題がおすすめです。
初めての会話でいきなり立ち入ったことを聞くのは相手に不信感を与えてしまうので、誰でも会話ができるのが「天気」の話です。

「今日は暑いですね」「明日は雨が降るみたいですよ」などの話題から始めましょう。
こういった話題ですと、相手もとりあえずは返事をしてくれます。

誰でも答えやすい話題から入っていく

天気の話をしたら、次は最近話題になっていることやハマっているものなどの話をします。
定番としては「好きな食べ物、嫌いな食べ物」「最近の芸能ニュースの話」などです。

その時、「〇〇と●●どっちが好き?」といった会話が広がりそうな質問を投げかけると、必ずどちらかの返事が返ってきます。
そしてその返事をもとに、二次会やデートの約束に繋げることができるとベストです。

会話が弾んできたらプライベートな話をする

初めの会話で話が盛り上がってきて「もっと話したい」と思える人がいたら、少し込み入った話題を投げかけてみましょう。
質問内容やその答えによっては自分との共通点がある場合もあります。
例えば、趣味が一緒だったと知ることができれば、相手への親近感が深まり、一気に距離が縮まります。

・婚活パーティーで盛り上がる質問ゲーム

婚活パーティーの場で、初対面の異性といきなり楽しく喋るというのは難易度が高いです。
そのため、最近では主催者側が参加者同士の交流を深めるため、簡単なゲームや共同作業をしてその場を盛り上げる工夫をしているところもあります。

まずは何気ない自己紹介を、面白みのあるゲームに変換してみましょう。
普通の自己紹介というのは、名前を言って、年齢を言って、職業を言って・・・と淡々と進んでいくと思います。
でも、これでは堅苦しくぎこちない感じになってしまうので、楽しくお互いのことをわかりあっていくことができるよう、ゲーム形式で行うと場が盛り上がります。

例えば、質問の書かれたカードを用意して、1人1枚ずつ引いていき、それを答えるなど。
シンプルな方法ですが、何の変哲もない自己紹介も少し楽しくなると思います。
お互いゲームをしている感覚なので、引いた人は自然に質問しやすく、質問された方もゲーム感覚で気軽に答えることができるので、スムーズに自己紹介ができるでしょう。
少し変わりネタも入れておくと、さらに盛り上がるのでおすすめです。

■こんな時はどうする?

婚活で知り合った相手とのメールのやり取りや会話の中で、ちょっと困った経験はありませんか?
ここでは、よくあるお悩みの対処法をご紹介します。

・婚活で質問メールで返事がない場合

婚活で知り合った異性とメールでやり取りをする中で、お相手が質問してこないことに疑問を抱いた経験はありませんか?
いくらこちらから質問しても質問してこない相手に対して、「何で質問してこないの?」と、疑心暗鬼になったりする人は多いようです。

でも、婚活で出会った相手が質問してこないからといって、それだけで相手を非難するのはやめましょう。
人にはそれぞれ価値観があるので、まずは相手が何を望んでいるのかを少し考えてみるのも婚活に必要な姿勢です。

ここでは、相手が質問してこない心理と対処法をご紹介します。

質問攻めを恐れている

婚活で出会った相手が質問してこないのは、お相手が質問攻めになることを恐れているからだと考えられます。
婚活で質問してこない人の中には、メッセージのやり取りに苦い思い出があるのでしょう。
もしかしたら、メッセージのやり取りで相手に対して嫌な印象を持った経験や、何かしらの失敗をしてメッセージのやり取りが続かなかった経験があるのかもしれません。
そして、その原因が質問攻めだった可能性もあります。
いずれにしても、質問攻めに対して恐怖心や嫌悪感がある人への質問を控えることが大切です。

ですが、世の中にはメールのやり取りや会話が苦手、不器用な人もいるのです。
そんな時は「聞きたいことがあったら、遠慮なく何でも聞いてください」と伝えてみてください。
質問攻めを恐れていた相手も、あなたの言葉を聞いたら安心して質問できるようになるでしょう。

メッセージよりも会って話したい

婚活で出会ったのに質問してこない人は、「メッセージで長期間のやり取りをするよりも、なるべく早く会って直接お話ししたい」と思っている可能性があります。
どちらかと言えば、女性はメッセージのやり取りを長く続けてから会うかどうかを決める人が多いかもしれません。
ですが、中には「いくらメッセージでやり取りしても、会ってみないとわからない」と考える女性もいます。

しかし、「いくらメッセージのやり取りを続けても、実際に何回か会ってみるまでは信用できない」と考える人もいるということです。
実際のところ、メッセージのやり取りを長く続けたからといって、相手のことを信用できるとは限りません。

本当に警戒心の強い女性は見ず知らずの人に自分の情報をあまり明かしたくないので、会ったことのない男性にプライベートなことをいろいろと質問されるのが苦痛なのです。
質問をすれば同じことを聞き返されるので、それが嫌で自分からはあまり質問をしないのでしょう。
また、自分が質問されたことを相手に聞き返さないのも、やり取りが長くなることを避けるためにあえて聞き返さないのだと考えられます。

「会ってみないと信用できないから、なるべく早く会ってみたい」と思っているのかもしれません。
こうした相手には、どんな相手なのかを探るために、「メッセージのやり取りも良いですけど、実際に会ってお話ししないとわからないこともありますよね」とメッセージを入れてみましょう。
同意したら、「もし良かったら、少し会ってみませんか?」と聞いてみてください。
本当に会うつもりがあれば、具体的な話が出るはずです。

あなたへの関心が薄い

残念ながら、あなたへの関心が薄いことも質問をしてこない理由の一つだと考えられます。
カップリングしてみたけど、やっぱりあんまり気が乗らないと思われている可能性が高いです。
いつも翌日まで返信がこない、短文の素っ気ない返信しかこない、既読スルーをされることが多いなどの場合は、あなたへの関心が薄いと考えられます。
もしも、質問をしたのに翌日まで返信がこない、話題を変えてもう一度メッセージを送らなければ返信がこないなどに当てはまるなら、その相手はあなたと交流する気がないと考えられます。

返信はマメにくるけれど素っ気ない、質問には答えるけど質問をしてこないなどに当てはまる女性の場合は、もう少しあなたに興味をもってもらえる工夫をしてみましょう。
例えば、写真付きでメッセージを送り、興味を引くのはおすすめです。
ただし、あくまで共通点を掘り下げるためのきっかけづくりに過ぎないので、自分の趣味をアピールするだけのメッセージにならないよう注意が必要です。

興味を持ってもらうために、まずはお相手と自分が似ていると思う部分をアピールします。
似ている部分が多ければ多いほど親近感をも持ってもらえるので、ぜひ共通点を探してみてください。

婚活においては諦めも肝心です。見切りをつけて次へ進むことも必要です。

・婚活状況を聞いてくる人

婚活状況や過去の恋愛に関して突っ込んだことを聞いてくる人もいます。
相手はあなたに興味を持って聞いてきているのだと思いますが、婚活の場でこのような質問はNGです。
失礼な質問ですが、こうした相手にはむきにならず、「なんでですかね?僕(私)が聞きたいです」と流すのが無難です。

■まとめ

今回は、初対面の人と会話のきっかけが掴める質問などをご紹介してきました。
婚活パーティーや初デートの際は、NG質問は控えながら上手く活用してみてください。
相手が興味を持ちやすい質問をすることで、会話が盛り上がり、楽しいものに変わればとても嬉しく思います。

初対面の段階ではあまり突っ込んだ質問やプライバシーに関する質問は避けた方が良いでしょう。
何度か会ってお互いの関係が親しくなってから具体的な質問をしていき、相手と上手に距離を縮めていきましょう。

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