デート前日には何に気をつけるべきか。失敗したくないファーストデートであれば特に気になるところですね。
そんな、デート前日に気をつけること、するべきことなどをご紹介いたします。
■デート前日に女性がするべきこと
女性がデート前日に気をつけたほうがいいことをご紹介します。
1.顔のむくみに気をつける
緊張などの寝不足により、デート当日に顔のむくみが発生してしまうとショックですよね。
男性にくらべて女性の場合は、ホルモン周期、睡眠不足、疲れ、飲食等がむくみに影響してきます。
まずは、デート前日に慌てないように、数日前から洋服や髪型、バッグなどのコーディネートは決めておきましょう。
前日にすべて行なおうとすると、慌ててしまい、寝不足の原因にもなります。
前日は、ゆっくり入浴し、美顔パックで肌を整えたり、ストレッチをして緊張をほぐし、血流をよくしてむくみ対策をしましょう。
顔のマッサージやパックは、むくみとは逆に子顔効果も期待できるので、デート前日にはぜひ、行なったほうがよいでしょう。
当日、朝の子顔対策には、耳ゴムなどもお勧めです。
2.男性から連絡ない場合は女性からのLINEもあり
デート前日に男性から連絡がなかなか来ない、不安で気なってしまう場合には、これも、睡眠不足の原因にもなりますので、自分から連絡、LINEをしてみましょう。
お互いの休みの日のデートならば、休日前の仕事で彼は忙しいかもしれません。
ここで、間違っても、明日合う日時も場所も決まっているのに、前日連絡がないことを腹立たしく感じ、
「明日、本当に会うんですか?」といったニュアンスのメッセージを送らないようにしましょう。
前日連絡がないことをあまり気にしすぎず、さりげなく、自分から
「お疲れ様です。明日のデート楽しみにしています。」くらいのメッセージを送るくらいがちょうどよいでしょう。
3.お酒を飲みすぎない
デートが週末の休みであれば、休み前日に飲み会のお誘いもあるかもしれませんが、デート前日はくれぐれも飲みすぎないことです。もしくは、顔のむくみの原因にもなるお酒そのものを控えたほうがよいでしょう。
■デート前日に男性がするべきこと
男性がデート前日に気をつけたほうがいいことをご紹介します。
1.男性から前日連絡をする
仕事の打ち合わせなどできちんと前日確認を相手へ送る人でも、デート相手に前日連絡をしない人が意外と多いです。
男性には、意外とピンと来ないかもしれない人が多いのですが、
女性はデート前日に男性から連絡がくることを待っています!
そのため、デート前日連絡はしておいたほうが好印象です。
長文である必要はありません。内容は、明日のデートの日時の待ち合わせの確認で大丈夫です。
さらに、絵文字などを付け加えると、楽しみにしている気分も相手に伝わりやすいのでお勧めです。
2.デート前日は飲み会には参加しない
飲み会のチャンスはまた巡ってくるかもしれませんが、彼女とのデートや縁は途切れてしまうと、後悔することになります。
また、次の日のデートを友人に自慢しながらお酒がすすんでしまい、深酒による朝寝坊などをしては大惨事です。
男女共に言えることですが、デート前日の飲み会は控えたほうがよいでしょう。
3.眠れない!緊張からくる睡眠不足
女性はデート前日の睡眠不足は、服装などのコーディネート、身支度によることが多いのですが、男性の場合は、気持ちの高まりや緊張で睡眠不足になることが多いです。
まず、目を閉じて、鼻からゆっくり息を吸い、ゆっくりと口から吐く。この、深い呼吸を繰り返すことで、脳をリラックスさせ、上質な睡眠へと導いていきましょう。
そして、少し口の端(口角)を上げるのもおすすめです。作り笑いでも副交感神経がリラックスしやすくなるという効果があります。
さらには、次の日のデートの笑顔の練習にもなります。
■デート前日に連絡をしてこない2つの男性心理
デート前日なのに彼から連絡が来ないと不安になりますよね?
そんな男性の心理について説明いたします。
1.デート相手にそれほど好意を持っていない
まず、単純に、デート相手に好意や興味があまりない場合は、モチベーション自体が低いので、前日連絡をしてこないかもしれません。
この部分を女性は気にして、男性からのデート前日連絡を待っているわけです。
デート前日連絡が、男性が女性に対する気持ちのモチベーションバロメーターでもあるからです。
2.前日連絡を重要に考えていない
気の利く男性、相手女性に誠意のある男性、マメな男性ならば、デート前日連絡、または、確認のLINEを送るはずですが、男性の中には、もう、会う日時が明確に決まっているのだから、改めて何度も確認する必要はない。と考える男性もいます。
これは、女性ほど、デート前日連絡を重要に考えていないからです。
さらに、週末で仕事が忙しい、明日会うのにわざわざ連絡するとウキウキしている気分がわかってしまうようで恥ずかしい等の理由で前日連絡をしない男性もいますが、女性を安心させるために、確認程度のメッセージはしておいたほうがよいでしょう。
■前日にデートをキャンセルする2つの女性心理
前日にデートをキャンセル、ドタキャンされた男性はその理由を知りたいところです。そんな、女性心理についてお話します。
1.気分が乗り気でない場合
まず、デートの前日キャンセル、ドタキャンの50パーセント以上は気分によるところが大きいでしょう。
以前から男性とのデートに乗り気でなかったが、なかなか言えず、キャンセル理由を模索しながら前日になってしまうということです。
また、デートを決めたときはモチベーションが高かったが、日々の連絡のやり取りの中で、メール内容がマンネリ、面白くない等の理由で女性の気持ちが下がってしまい、デートをするのが嫌になってしまうケースもあります。
どちらにせよ、キャンセルの時点で女性のモチベーションが低いことは確かです。
その場合には、次のデートがなかなか決まらない、または、フェードアウトなど、その後の結果に繁栄されます。
ドタキャンを繰り返すような女性は、相手に失礼なことをしている気持ちが薄く、真剣に交際が深まる可能性が低いので、男性はそれに振り回されないようにしましょう。
2.好意を持っているが急用や病気の場合
彼女が本当に怪我や冠婚葬祭、体調不良により、そのデートをキャンセルしなければならなかったなら、メールだけではなく、電話でお詫びをの気持ちを伝えようとしたり、前日だけではなく、会うはずだったデート当日にも連絡が来るはずです。
さらに、ドタキャンの埋め合わせなど、きちんとしたお詫びや申し訳なく思っている誠意が行動にも感じられるはずです。
彼女が大変な時は、ねぎらったり、応援したり、サポートする気持ちで心の器の広さを感じてもらいましょう。
■まとめ
デートの前日に男性から連絡がこなくても不安にならず、そんな時はこちらから連絡してみましょう。
彼を責めるような内容や連絡がないことに対してのいやみを含むような言葉は使ってはいけません。これをされると、男性はとたんに「めんどくさい女性」と感じてしまいます。
男性は、デート前日には、待ち合わせの日時場所確認程度の内容でも、彼女に送っておきましょう。
これは、モテる男、気の利く男性の必須行動です。