婚活において、実際に会う時と同じくらい大切なのがメールでのやり取り。
ネットやアプリでの婚活が注目を浴びてきた現代では、メールでのやり取りによって実際に会うかどうかを判断されます。
そのため、相手との距離を近づけるためにはメールでのやり取りが非常に重要になります。
一歩間違えれば相手を遠ざけてしまうことになり、取り返しのつかないことになってしまいます。
顔が見えない状態でのやり取りとなるため、相手を振り向かせるためには、相手を惹きつけるメールを送ることが必要です。
でも、恋愛経験の少ない人やメールが苦手という人は、どんなメールを送ればいいのか悩む人も少なくないでしょう。
メールのやり取りによって、次また会えるかどうか、もしくは会う時の期待感も変わるため、メールが盛り上がるかどうかは婚活成功のカギとも言えます。
今回は、婚活で知り合った異性から「もう一度会いたい」と思わせるメール術を中心に、メールを続けるコツやよくあるお悩みについてもご紹介します。
■婚活メールの目的
そもそも、婚活でメールのやり取りを続ける目的は何なのでしょうか?
婚活でのメールのやり取りのゴールはずばり実際にデートに誘って会うことです。
どれだけ長くメールのやり取りを続けても、出会えなければ意味がありません。
ただやり取りを続けることは全く意味が違います。
メールをきちんと続けながら「会いたい」というメッセージを相手に伝えられるようにしましょう。
目的がしっかり定まっていないと、ダラダラとメールを続けてしまうことになるので、ゴールを忘れずにやり取りをしましょう。
・お互い知り合うため
婚活で出会ってすぐにお互いのことを知り尽くすのは難しいですよね。
デートを切り出すにも、連絡先を交換するにも、ある程度二人の関係を築いてからでなくてはいけません。
関係性ができていない時に出会いの提案を切り出されても、警戒されて、そのままフェードアウトされる恐れもあります。
恋愛関係とまで言わなくても、ある程度の人間関係が築くことが大切になってきます。
二人の関係性を築くにはある程度メールでやり取りしなければいけません。
時間的な日数よりも、メールが何往復したか、内容の濃さの方が重要です。
そのためにもメールを長く続けるスキルが必要になってきます。
そのため、直接会って行動や会話で相手にアピールすること以外に、欠かせないのがメールです。
連絡を取り合う時は、あなたのマメさが試されます。
直接会えない時もメールを使って、好意をアピールしていきましょう。
・デートに誘うため
ある程度メールのやり取りができたら、次はデートの約束に繋げていきましょう。
でも、会っていきなりデートに誘うのは、なかなかハードルが高いことです。
まずは、日常のやり取りから始めてみましょう。
そして大切なことは「デートに行く」という目的を持って連絡を取り続けることです。
目的なくメールを続けていても交際へと発展させることは難しいものです。
自然消滅で終わらせないためにもデートまでのやり取りは慎重に行いましょう。
・婚活でメールしてから会うまでの目安
婚活で知り合った異性と連絡先を交換してから、どれくらいでデートしたら良いのだろう?と気になる方も多いのではないでしょうか。
「メール交換をしてすぐに会おうと誘ったら断られてしまった」、「あまりにメールを長引かせてしまい、途中で連絡が来なくなった」というケースも実際にあります。
会うまでにちょうど良い期間としては「早すぎず、遅すぎず」です。
相手の気持ちやテンションが最も最高潮の時に会うというのがベストタイミングと言えます。
だからといって、メールを長く続ければいいかというとそれも間違いです。
だらだらとやり取りしていてもお互いのテンションは下がるだけで「会いたい」という気持ちが薄れてしまいます。
女性の場合は平均「約1ヶ月以上」と答える人が多いようです。
ある程度相手の人柄を見極めてからじゃないと不安、メールを誠実にやり取りしてくれる人がいいといった理由から、慎重に相手を見極めたいということが伺えます。
対して、男性の場合は「10往復してから」という意見が多いようです。
メールして会いたい人とダメだなと思う人が何となくわかってくる、実際に会ったことのない人とそう長いメールはできないといった理由から、まずは実際に会ってみないとわからないという意見が多く見受けられます。
これらの結果から、メール交換から実際に会うまでの期間は「3週間から1ヶ月くらい」がベストだと思われます。
このタイミングを見計らって一度「会ってみませんか?」と誘ってみると良いでしょう。
女性は男性に比べると警戒心が高いので、慎重に相手を判断したいという気持ちがあるようです。
そのため、出会ってすぐに誘われたら「誰でもいいのかな?」「遊び目的かな?」と不信感を抱いてしまう可能性もあります。
そうならないためにも、ある程度の時間を設けることが大切です。
■メールのやり取りを続けるコツ
メールはセンスよりも、コツを抑えることと場数です。
場数は自分で踏むしかありませんが、コツはあらかじめ知っておくとそれだけでメールを作るのが楽になります。
相手に興味を持ってもらえるような素敵なメールを作りましょう。
相手に合わせた文字数
メールを送る際、どれくらいの内容量にすればいいか悩む人も多いですが、決まった正解は特になく相手に合わせるのが良いでしょう。
相手がシンプルにまとめたメールであれば、あなたもすっきりしたメールを作り、向こうが長文のメールであれば、あなたも長文を作るようにします。
人は自分に似たところを持つ人に好意を感じる習性があるため、メールのボリュームが同じというだけで安心感が増します。
顔文字や絵文字の適度な使用
文字だけだとつい固い印象になってしまうため、できるなら適度に顔文字や絵文字も混ぜて利用するのが良いでしょう。
文章だけのメールだと見た瞬間に固く感じてしまうので、顔文字などを上手く使えば雰囲気も軽くなる上、相手としても読みやすくなります。
しかし絵文字を多用することで、子供っぽいイメージなどを与えることにもなるため、使い過ぎには注意しましょう。
相手と同じ行動をすると、好意を寄せやすいという法則があります。ミラーリングと呼ばれる心理作用です。
LINEやメール上では、相手と同じスタンプを使ったり、口癖を真似ることをおすすめします。
相手が興味を持つことや共通点を探す
メールを長続きさせるには相手に気持ちよく話させることが大切です。
そのためにも、相手が興味のある話題を振ってあげましょう。
相手のプロフィールやそれまでのやり取りで、趣味や最近ハマっていることを把握して深堀りすると向こうも返信しやすいですし、話も盛り上げやすくなります。
自分が全くしらない趣味だったとしても、自分なりに調べながらやり取りするのも手です。
普段から相手がどのようなものが好きか雑誌やテレビでの情報などを参考にして、アンテナを張っておくことも大切です。
また、「わからないから教えてほしい」「今度一緒にやってみたい」というスタンスでも大丈夫です。
質問することで興味を持っていることを印象づけられるので、知ったかぶりをするよりも素直に聞いた方が、誠実に映るでしょう。
反対に、自分の知らないことを相手に相談すれば、ほどよく自分の弱みや隙を見せることで人間らしさを感じてもらうこともできます。
・婚活メールの頻度は相手に合わせる
1日に何通もメッセージを送ったり、1日に1件だけメッセージを送ったりと、相手によってラインの返信のペースは様々です。
気持ちよくやり取りを続けたいなら、メールの頻度は相手に合わせるようにしましょう。
メールのタイミングがあまりに合わないと、相手は返信を面倒に感じたり、返信がないことに不安を覚えたりします。
さらに、メールのマナーとして「返信を催促するメッセージを送ること」は絶対にNGです。
これは相手にプレッシャーを与え、「神経質な人」という悪い印象を与えてしまいます。
良好な関係を続けたいなら、気長に相手からの返信を待つようにしましょう。
どうしても返信がない場合は、ご縁がなかったと気持ちを切り替えることも大切です。
しかし、時には状況をみながら臨機応変に対応することも大切です。
やり取りが盛り上がってきたときには、返信もペースアップさせましょう。
反対に、やり取りの熱が冷めてはもったいないので、盛り上がったのを見計らって好意があることを伝えるのも良いでしょう。
無理に約束を迫るのは逆効果ですが、自然な流れでデートに誘ってみてください。
向こうからの連絡の変化を見ながら、自分でペースをコントロールするのが理想です。
決して、その場の雰囲気に流されて機会を見逃さないようにしましょう。
・婚活メールの会話ネタ
婚活で知り合った相手と連絡先を交換ができたのに、そこから先が続かない・・・
相手のことをまだよく知らなくて、なかなか話題が膨らまない・・・とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
連絡先を交換できても、まだまだお互いよく知らない間柄です。
そのため、メールのやり取りにもそれなりのアプローチやマナーが必要となってきます。
では、どんな会話なら話題が続くのでしょうか?
共通点を見つける
婚活で知り合った相手とメールを盛り上げ、恋愛関係に発展させていくためには、何よりも相手が何に興味を持っているのか、どんな価値観を持っているのか知っておくことが重要です。
例えば、相手の趣味や仕事、結婚観など、まずは相手のことを知り、自分との共通点を見つけます。
共通の価値観は、自然と会話が盛り上がり、お互いが共感することで緊張感も和らぎ、相手との距離もグッと縮まります。
他にも、食べ物や休日の過ごし方やよく行く場所など、お互いをより深く知り合えば、様々なジャンルの話題で会話できるようになり、さらに相手との共通点を見つけることによって会話を続けるきっかけとなります。
相手に質問する
オープンクエスチョンやクローズドクエスチョンを活用することで、会話を弾ませることもできます。
この質問方法を上手く活用することによって、相手との親密度を上げることに繋がります。
相手に質問する時は、YESかNOで答えられる質問よりも、具体的な答えを必要とする質問にしましょう。
そうすることで、相手から返ってきた答えに対して、さらに話題を膨らませていくことができます。
ただし、相手に質問をする際は「質問しすぎない」ように注意しましょう。
1件のメッセージの中に質問を2つも3つも織り込むと、「質問攻め」のようになってしまいます。
お互いを知るためとはいえ、メールで次々と質問を投げかけてしまうと相手はうんざりしてしまうかもしれません。
一つの質問の答えが返ってきたら自分も答えるなど、一歩通行なやり取りにならないよう気を付けましょう。
■婚活メールでよくあるお悩み
婚活を成功させるために欠かせないコミュニケーションツールのひとつに「メール」があります。
しかし、婚活パーティーなどで連絡先交換をした後、「メールが続かない」というお悩みをよく聞きます。
中には「メールに慣れていない」、「文章で気持ちを伝えることが苦手」という方もいらっしゃると思います。
しかし、メールが続かないと、「デートする」という婚活での目的地に辿り着くことができません。
では、どうしたら「メールが続かない」という問題を解消できるのでしょうか?
メールが続かない場合、必ず何かしらの原因があります。
下記のことを自分自身に置き換えて、いま一度確認をしてみてください。
上手にメールで会話できるよう工夫してみましょう。
・婚活メールでネタ切れしたら
どんなに好きな相手でも、メールやLINEでやり取りをしていると話題が途切れてしまうことがあります。
「話すことがない」、「でももっと繋がっていたい」そんな葛藤を経験したことがある方も多いはずです。
まず、メールで会話が続かない原因として、送る間隔が短かったり、自分の話ばかりしてしまっている可能性があります。
これでは一方通行なやり取りになってしまい、相手にとって楽しいものではありません。
では、メールでネタ切れにならずに会話を楽しむにはどうしたら良いのでしょうか。
相手が興味のある話題をする
一番効果的な方法は、相手の興味のある話題を中心に話を進めていくこと。
この時、お互いに理解できる話題を話すのがポイントです。
また、自分が話した後に「どう思う?」と意見を求めてみたり、相手に直接質問をしてみたりするのもおすすめです。
自分の話を聞いてもらうというよりも、相手が話しやすいように、積極的に働きかけていきましょう。
使える話題を探しておく
メールのネタ切れを防ぐためには、普段から使える話題をストックしておくことも大切です。
自分が撮った面白い画像、気になるお店の話題、便利なアプリの話など、会話が広がりやすい話題を見つけたらメモに残しておくのもおすすめです。
ポイントは毎回会話を疑問文で終わらせるということ。
「この写真すごく美味しそうだよね!こういう料理って好き?」というように、「新しい話題の提供+相手への質問」を併用することで会話を続けるきっかけとなるのです。
それでも会話が続かなかった時には、小休止を挟んでみるのも選択肢のひとつです。
人によってはLINEやメールでやり取りをすること自体があまり好きではないという場合もありますので、相手の反応を見ながらベストな方法を見極めることも大切です。
・婚活メールで質問してこない
メールのやり取りをしていて、こちらからは質問するけど相手から質問が全然来ないということがあると思います。
この場合、こちらがよっぽどしつこかったり、一方通行な内容でもない限り、相手はあなたに興味がないか、他にもやり取りしている人がいる可能性が非常に高いです。
中には、メールが得意ではない、メールは用件のみで必要最低限のやり取りをするためのツールと考えている人もいるので、会ってみたら楽しかったということもありますが、交際に発展する見込みは低いと考えておきましょう。
こういった人とのやり取りは、自分が実際に会ってみたいと思うかどうかが、やり取りを続けるかどうかの見切りをつけるタイミングとなります。
・婚活メールのやり取りがめんどくさい
気になる異性とのメールのはずが、なぜめんどくさいと感じてしまうのか?
似たような内容を何度も話したりして返信自体がめんどくさくなってしまうという方も多いと思います。
さらに、婚活パーティーなどで複数人と連絡先を交換した際は、同じ質問を何度も受けてさらにめんどくささを感じます。
でも、急に落ちる恋でもない限り、恋愛感情を育むためには毎日連絡を取り合うべきです。
これは単純接触効果と言い、メールでも電話でも何でもいいから、とにかくいっぱい接触すれば好きになりやすいということです。
毎日メールでやり取りするのは難しいので、少しでも楽しく、長続きさせるテクニックを身につけましょう。
ありきたりな内容ばかり送らない
一つ目は、ありきたりの内容ばかり送らないということ。
これは送っても送られても、本人のモチベーションを下げて、めんどくさいと感じてしまいます。
「趣味は何ですか?」
「今、何してますか?」
これらの質問をする時は「〇〇しませんか?」という言葉をくっつけると刺激があって楽しくなります。
「趣味は何ですか?」→「今度一緒に映画を観に行きませんか?」
「今何してますか?」 →「今から〇〇を食べに行きませんか?」
小さな工夫が会話を続ける鍵となります。
写真や絵文字を送る
文字だけのやり取りだと、殺風景になってしまいがちです。
そこで、写真を送り合ったり、スタンプや絵文字を使うと、相手の違った一面が見えたり、そこから新しい話題が出てきたりします。
お互いにツッコミを入れたり、写真の情景から話題を作り出すことで、飽きの来ないメールができるようになります。
おやすみメールを送らない
毎回最後のメールで「おやすみ」と送ってしまうと、それまで話していた話題が終了してしまいます。
そうすると、また新しい話題を考えて送らなければいけません。
ここは寝落ちしたことにして、あえておやすみと言わずにメールを終わるようにしましょう。
翌朝、何事もなかったかのように昨晩の話題を継続することで、一つひとつの話題を長持ちさせることが可能です。
・婚活メールのやり取りがつまらない
メールをしていても、反応が薄かったり、向こうから質問や話題が振られることがなく、つまらないと感じてしまうこともあると思います。
メールがつまらない人とメールを続けるかどうか悩むというのは、その人と会うべきか悩むということになると思います。
一度会ってみてから判断する
メールがつまらなくても、実際に会ってみたら話が盛り上がる人はいます。
例えば、メールが苦手で慣れていない人は、何を話していいかわからず、当たり障りのないことしか言えない可能性があります。
また、人見知りの人はメールでも人見知りをするので、何回か会って仲良くなればメールも明るくなる可能性もあります。
メールでの反応が薄かったり、受け身というのは相手も悪気があってやっているわけではないので、メールだけで判断するのは難しいでしょう。
もし反応が薄くても、会えるのであれば、一度会ってから判断してもいいと思います。
ただし、会ってもメール通りのままということもあります。
特にメールで自分のことばかり話す人やネガティブな人は実際に会っても、その通りの場合が多いです。
出会った時は気を遣って隠す人も、メールでのその人が本当の人間性である可能性が高いです。
せっかく出会ったからと、人間関係を壊したくなくてだらだら連絡を続けてしまう人もいますが、時間と労力の無駄にもなるので、フェードアウトするのも一つの手でしょう。
気乗りしないなら無理に会わない
メールをしていて会うのが気乗りするまでは会わない方がお互いのためです。
気乗りしていない時点で相手の印象はマイナスからスタートすることになります。
その状態だと相手の大したことないことでもマイナスに移り、良いことがあってもなかなかプラスに受け取れません。
また、そのようなあなたは相手にはなかなか魅力的には映らない可能性が高いため、お互いの魅力が伝わらないため、実際に会ってもうまくいかない可能性が高いです。
会うのは気乗りしないけど、まだ終わらせるのはもったいないと思うのならメールを続けて様子を見てみましょう。
メールを続けても一向に会う気ならなければその時は諦めるのも一つの手です。
婚活において人と出会うことは何より大切ですが、焦ってもうまくいかないので冷静に判断しましょう。
・婚活メールが突然来なくなった
何度か楽しくメールしていたのに、ある日突然メールが来なくなってしまった・・・そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
突然連絡が来なくなる理由には、他に気になる人ができた、仕事が忙しい、携帯やパソコンの調子が悪く連絡手段が使えないなど、自分だけが原因とは限りません。
しかし、多くの場合は、メールのやり取りの中で不快な思いをさせてしまったり、知らず知らずのうちに相手を遠ざけてしまっていることがほとんどです。
では、突然返信が来なくなるメールの原因は何なのでしょうか?
長文メール
相手のことをもっと知りたい、またはもっと自分のことを知ってもらいたい!という気持ちから、長文でメッセージを送ってしまうこと。
しかし、女性に比べて男性は長いメールを嫌う傾向が強いです。
男性のメールは要件や結論が中心なのに対して、女性のメールは過程や感情が含まれます。
そのため、伝えたいことがまとまらず長文になってしまうことが多いのですが、読んでいて途中で「めんどくさい」と思ってしまいます。
返信が欲しいのであれば、パッと読み終える程度の文におさめましょう。
メールを催促する
相手からの返信がなかなか来ないと「嫌われたのかな?「もう私に興味がないのかな?」」と必要以上に不安になってしまう方がいます。
その結果、「返信ください」や「返信まだですか?」と相手を急かしてしまうメールを送ってしまうのです。
これでは、忙しくてなかなか返信できない人や落ち着いてから返信するタイプの人からすると、早く返信して!と急かされているような気がします。
タイミングが悪いと、今返信しようとしていたのにとうっとおしく感じてしまう場合もあります。
返信するタイミングは人それぞれなので、軽い気持ちで急かしメールはしないようにしましょう。
馴れ馴れしいメール
カップリングが成立したり、デートした後に多いのですが、もう恋人同士だと思い込んでしまう方がいます。
でも、実際には付き合っているわけではないので、馴れ馴れしくするのはとても失礼です。
いきなりタメ口を聞いたり、名前を呼び捨てで呼んだりするのは絶対に辞めてましょう。
日記のようなメール
特に女性に多いのですが「今日美味しいパスタ食べました。その後に友達と買い物に行きました。」というような、今日あった出来事をひたすら報告する内容を送ってしまう方がいます。
受け取った相手は、何と返信して良いか分からずに返信しないことがよくあります。
これが何度も続くと、一体何のメールなの?と思い、読んでいても楽しくありません。
もし、日常会話のつもりで送るのであれば、同じ内容でも「今日美味しいパスタ食べました!今度一緒に食べに行きませんか?」というように、出来事にプラスして相手に質問をすると、返信したくなる文章になります。
質問ばかりのメール
相手に興味を持ち、質問するのは大切なことですが、聞きたいことがあり過ぎて、メールが質問だらけになってしまう場合があります。
これでは、相手は尋問を受けているような感覚になり、楽しいと感じられなくなってしまいます。
メールで聞きたいことはメールを続けるためのきっかけとして最小限に絞り、あとは仲良くなってから徐々に話題を広げていけるようにしましょう。
・婚活メールがだらだら続いている
知り合ってメールのやり取りを始めてから、一ヶ月も続けば、おおよそ相手の雰囲気は掴めると思います。
その間に、この人と会いたいのか?会いたくないのか?の答えは出ているはずです。
婚活で知り合った相手とのメールのやり取りを続ける目的は「会うこと」です。
ですから、一度も会わずに、ダラダラとメールだけを続けていても意味はありません。
メールでは自己アピールの限界があります。
メールだけで好きになってもらうのは、余程のテクニックがなければ難しいでしょう。
一ヶ月間メールのやり取りを続けても変化が見られないようであれば、思い切って見切りをつけることも大切です。
■まとめ
婚活で知り合った異性とのメールの最終ゴールは、実際に相手に会うことです。
しかし、メールでのやり取りが続かず、さらにその原因を知らずに送り続けてしまうと、メッセージとともに悪い印象を残してしまうことになります。
メールは相手の表情が見えないので、一度嫌われてしまうと誤魔化しが効きません。
そのため、一通一通相手が返信しやすいような内容になっているか考えながらメールを作りましょう。
メールを続けるだけでも、この人とは話が弾むという印象を与えることができるため、実際に会ってもらいやすくなります。
また、相手が話しやすいように話を振る技術は実際の会話でも活用できます。
ぜひ、日頃のメールのやり取りでも活かして、しっかりデートに繋げてくださいね。
ブランセルでは、皆様一人ひとりに合わせた出会いの形をご提案いたします。
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