こんにちは
結婚相談所ブランセルです。
本日、1月7日は「人を大切にする」という意味を持つ「人日」という1年のうちで最初の節句になります。
7種類の野菜を食べて無病息災を願う唐の風習と平安時代の若菜摘みという風習が融合していき、その後、江戸時代に「七草粥」の習慣が確立されたようです。
無病息災祈願でもありますが、お正月の暴飲暴食や味の濃い食べ物を多く食べた後の胃腸を休ませるのにもちょうど良い食べ物でもあります。
実は先日、ブランセルからご結婚されたOBさんから、もうすぐ七草粥の日なので家で七草粥を作りたいのだけど、七草粥ってなんかクセがあって苦手。というお話を聞きました。
確かに、生のままお粥に入れるとエグいです。
特にセリなんかは、アクが強い野菜ですし、アク抜きしないとクセがある。
少量だからといっても野菜のアクは結構、口の中に残ります。
しかも、塩粥というシンプルで繊細なところに少量でもエグ味が加わると美味しくない。
これは、ちょっとした下ごしらえの一手間で簡単に解消できるのです。
そうすると、シンプルな塩味の七草粥が一番美味しいと感じるはずです。
今まで、醤油や出汁をドバッと加えて七草の味を消してしまっていた方はもったいないです。
今年は七草をきちんと下ごしらえして美味しい七草粥を味わってみましょう。
ご結婚されたOBさんや交際中の方がお家デートで一緒に七草粥を作りたいとの話を伺ったので、七草粥の作り方を動画アップしてみました。
婚活中の方でよく、正月や節句などの季節の行事を夫婦、家族一緒に楽しめるような家庭を築いていきたい。という方は多いです。
結婚前からも季節行事や節句の食事を手作りして勉強、習得しておくのも良いと思います。
ぜひ、ご参考にしてみてください。
一番美味しい七草粥の作り方↓