お見合いで男性カバンを見てNGを出す女性は少なくありません。
お見合いの服装に合ったカバン、バッグについてご紹介いたします。
■ お見合いでNGな男性カバン
素敵なスーツでもお見合いのTPOに合っていない小物で初顔合わせの印象を台無しにしてしまいます。
1.リュック
お見合いはホテルのラウンジで行われるのがほとんどなので、リュックを背負った男性はまず、ホテルラウンジのお見合いTPOに合っていません。
女性が恥ずかしく感じてしまいます。
お見合いでリュックはNGというよりもむしろ論外です。
2.セカンドバッグ
手に持つカバンの形で、セカンドバッグと似たような物にクラッチバッグがあります。
この二つはどう違うのかというとお洒落感にあります。
オヤジ風なデザインの物をセカンドバッグ、お洒落なデザインの物をクラッチバッグという認識が女性に多いです。
セカンドバッグが女性に嫌われる理由はおじさんぽさです。
・全体的におじさんぽいデザイン
・昭和風なエンブレムなどがついた堅苦しいデザイン
・マチがしっかりある古臭いデザイン
・物を詰め込みすぎている
上記に当てはまるものは「セカンドバック=おじさん」として女性に嫌がられます。
3.ウェストポーチ
ウェストポーチやボディバッグを手に持ったり、斜めにかける男性も多いと思いますが、私服のデート時であればよいかもしれませんが、お見合いのTPOにはふさわしくありません。
4.清潔感のないカバン
お見合いの第一印象では、女性は服装や髪型、肌等、男性の清潔感をとても気にします。
汚れやほつれ、スレがあるカバンは清潔感にかけてしまうのでマイナス印象です。
5.大きすぎるカバン
仕事の後でのお見合いの場合、手荷物がある男性もいます。
しかし、お見合いの席に大きな荷物をドシリと置く姿はスマートではありません。
こうした場合には、ホテルフロントへ手荷物を預け、スマートなスタイルでお見合いへ向かいましょう。
■ お見合いで好印象な男性カバンとスタイル
服装に合ったカバンを選び、さらに好印象を与えていきましょう。
1.クラッチバッグ
近年、流行のクラッチバッグ。お洒落でスマートなデザインのものでオヤジ感がなく、中身を入れすぎないのがよいでしょう。
かっこよくお洒落なクラッチバッグをコーディネート出来ている人は女性から好印象です。
2.ビジネスバッグ
お仕事後にビジネスバッグでお見合いをする方も多いと思います。
ビジネスバッグは元々、スーツに合うようにデザインされていますが、ここで気をつけたいのが清潔感と大きさです。
汚れているビジネスバッグはNGです。
そして、荷物の詰め込みすぎたビジネスバッグもスマートな印象ではないので、その場合にはフロントへ預けておくのがよいです。
3.手ぶら
お見合いカバンに困ったら、カバンを持たずに手ぶらのスタイルがよいでしょう。
ただ、この場合、ポケットにスマホやお財布を収納することになりますが、ポケットに詰めすぎて服装が膨らんでしまうのも印象がよくないので注意しましょう。
■ お見合いの服装と小物の基本
初顔合わせの印象は、約7秒ほどで決まると言われています。
視覚的に服装と服装小物は第一印象でとても重要なのです。
1.女性はカバンと靴を見ている
男性のお洒落感と清潔感はカバンと靴からも判断されています。
磨かれた靴やカバン、ベルトと服装がきちんとコーディネートされていると、女性はその男性からお洒落感と清潔感を感じます。
逆に、服装も髪型も整っているのに、カバンの取っ手がボロボロ、靴のつま先やかかとが擦り切れているのを見てしまうとげんなりしてしまいます。
2.結婚相談所のお見合いはスーツ
結婚相談所で行うお見合いの場合、男性はスーツが基本です。
身体のサイズにあった清潔感のあるスーツで好印象を持ってもらいましょう。
3.スーツ以外の私服ならジャケパン
お見合いでスーツ以外の私服はあまりお勧めしませんが、結婚相談所以外のお見合いの場合にはジャケット着用のジャケパンスタイルでもOKの場合があります。
この場合には、カジュアル過ぎず、清潔感と爽やかさを意識したコーデを心がけましょう。
4.アラフォーのお見合い服装注意点
アラフォーで特に注意していただきたいのは、オヤジっぽさを出さないようにすることです。
・長年着用しているスーツやカバンはお見合いに本当に向いていますか?
・デザインは古臭くないですか?
・裾や袖口にほつれやテカリはないですか?
・体系が変化してサイズが合わなくなっていませんか?
・ネクタイにオヤジっぽさはないですか?
清潔感や若々しさを意識することはもちろんですが、アラフォー男性としての品格を感じさせるお洒落な着こなしを目指しましょう。
■ まとめ
お見合いでは、持ち物は最小限に抑え、見た目をスッキリさせることが大切です。
男性は自信をもって女性をエスコートできる服装と小物のコーディネートを意識しましょう。