交際初期は、相手の一言で気分が一気に冷めてしまうことは少なくありません。
実際に婚活さんたちがこの言葉を聞いて気持ちが冷めた、引いてしまった等、いくつかをご紹介します。
人のせいにする発言
失敗したときや気まずくなった時に、自分以外の人の言った言葉を持ち出し、人のせいにする。
自分は言うとおりにやっただけ、自分はやらされた、悪くない、悪いのは自分以外だと主張する。
ミネソタ大学の研究によると、常に自分はいい人と思われていたい人やいい人を演じる人に多いのだそうです。
少しでも都合の悪いことは自分以外に押し付けようとする度量の狭さ、心の器の小ささに周りは引いてしまいます。
こんな人とは一緒にいたくないですよね。
言った言わないで大きなケンカに発展することだってあります。
自分は悪くない発言
自分は常に正しい、自分が謝ることは気持ち的に許せないので、自分は悪くないという主張を一生懸命する。
自分のことを100%悪いと責め立てないと感じる相手にあえて、自分が悪いのかどうかを聞き、自分は悪くない、自分には何の責任もないということを相手に言わせる、思い知らしめようと頑張る。ある意味、マウンティングに近い。
上手くいかないのは全て自分以外のせい発言
プライドが高い、頑固な性格に多く見られるタイプ。
なので、自分が人より下に見られるのが嫌い。別に話さなくてもいいのにわざわざ、自分の苦労話やかわいそう度や人生経験が豊富等のアピールをしてくる。そのうえで、上手くいかないのはすべて周りや職場、世の中、世間などのせいにする。
自分は人よりも頑張っている、苦労していると思っているので、自分の努力が足りないせいとは全く気づけない。
まとめ
こんな人たちとは結婚どころか交際する気持ちも一気に冷めてしまいますよね。
しかし、普段、これらの言葉やこれらに似た類の言葉を発している人は要注意です。
何気なく普段つかってしまっている言葉は、デートの時だけ都合よく封印しようとしても、ニュアンスやちょっとした拍子に相手に悟られてしまうものです。
人から信頼される言葉ではありません、デメリットしかない言葉たちです。普段からこうした言葉や考えは使わないようにしましょう。