婚活パーティやブランセルマリッジの自己紹介時、よくある趣味としてあげるのが
・映画
・旅行
・読書
・食べ歩き
これら、とっても多いです。しかし、実際に聞いてみると
「映画館へはよく行くの?」
「映画館へは行きません。テレビで観てます。」
「旅行はよく行くの?」
「年に一回ほどです。」
「読書は月に何冊くらい読むの?」
「1ヶ月に1冊かな。最近は忙しくて読めてません。」
「美味しい物食べに遠くまでいくの?」
「忙しいので、遠くまで行きません。たまに、テレビで見た店へ行きます。」
う~ん、これらは果たして、婚活で相手と趣味として話が盛り上がることが出来る趣味レベルなのだろうか?
そして、この回答をする方々こそ、婚活難航者さんたちなのです。
相手がきちんとこれらを趣味として上記項目を熟知していたら、会話の中であなたの趣味レベルとの温度差が浮き彫りになってしまう。
例えば、こんな会話
「僕は、月に3~4回は映画館へ行ます。気になった映画のロケ地に実際に行って、スケールを味わうのも好きなんだ。○○さんは、映画は月に何本くらいみますか?映画館はどれくらい行きますか?」
「テレビで観てます。」
「先月、雪を満喫しに北海道へ行ってきたんだけど、来年はカナダへ行く予定なんだ。月に1度はどこか旅行へ行くようにはしているけど、リフレッシュも兼ねての温泉がすきですね。○○さんは、最近いかれたところはどこですか?」
「去年、長野の温泉に行きました。」
こんな具合になってしまうと、あなたのプロフィールの趣味が共通していると思い、ワクワクしながら会話しようとしてきた方の気分は急降下です。
映画、旅行、読書、食べ歩きはほとんど趣味と言うよりも、生活レベルのものを上げている方が多いです。
そんな話しをされても、相手は面白くないでしょう。
何か一つでも、しっかりと夢中になれていること、昔ではなく、現在、趣味として楽しめているものがあると良いでしょう。
何にも夢中になっているものがない人、夢中になれていないハートの人よりも、何かにきちんと夢中になれている人のほうがキラキラして見えるものです。
今現在、婚活が難航している&無趣味の人は、出会った人へ会話で盛り上がれるレベルの趣味を確立させるのもいかもしれません。