デートのお誘いをするときのレストラン選びに頭を悩ませている方にご紹介です。
アジアン料理・エスニック料理はまだまだ人気
もう、何年も前にブームを起こしたタイ料理、韓国料理等ですが、その人気は衰えて忘れ去られているわけではなく、その異国的なスパイスやハーブ、香辛料の美味しさと珍しさと非日常的な雰囲気がまだまだ根強い人気です。
一般的にアジアは、ユーラシア大陸のヨーロッパ以外の地域のこと。日本は東アジアですが他にも、東南アジア、北アジア、南アジア、中央アジア、西アジアといったエリアで48ヵ国があります。
各国それぞれの料理があり、今、近年の健康ブームにより、体型や美容などを維持するために野菜を多く使うアジア料理にハマる人が多いようです。
今や一時の人気や珍しさというよりは、健康やお洒落感もアップし、一般的に定着してきました。
デザートだけじゃない台湾グルメ
近年のアジア人気のスウィーツといえば、タピオカや台湾カステラ、トウファ(豆花)、マンゴーかき氷など、ダントツで台湾でしょう。
しかし、台湾は料理も美味しいグルメがたくさんあります。 台湾の人気家庭料理のルーローハンをはじめ、小龍包(ショウロンポウ)、葱油餅、牛肉麺、などの中華料理を起源とするものも多いのですが、台湾料理が育んだ歴史の中で、本場の中華料理に比べて油っぽさが抑えられた素朴な味わいの料理へとなったものも多いです。
そして、台湾料理では日本の刺身が一般に浸透しており、魚介系の料理も多いこともあり、中華料理よりも日本人の味に合うとハマる人も多いのです。
お洒落な台湾料理店が増えてきた
以前は、マニアックな雰囲気のところが多く、デートに使うのはどうしようかと考えていた人もいたと思いますが、きんねん、台湾料理店は、台湾スウィーツブームとともに続々と増え、お洒落で台湾の人気でもある屋台やランタンをイメージしたレストラン、若い女性をターゲットにしたお店も多いです。
デートでは清潔感があってお洒落なお店のほうが、女性ウケしやすく、安心してデートプランに取り入れられると思います。
タイ料理や韓国料理よりも誘いやすい
アジア料理の中で人気の高いタイ料理と韓国料理ですが、実は、女性に根強い人気のパクチーが、男性で苦手な人が実は多い。
そして、辛いのは嫌いじゃないけど、辛すぎるものは苦手…など。好みやその度合いは人それぞれ。
しかし、台湾料理はタイ料理ほど独特なハーブや香辛料はなく、韓国料理ほど辛いものが多いわけではないので、パクチーや辛いものが苦手な人でもデートに誘いやすいアジア料理といえます。
ディズニー映画やジブリ映画から人気になったスポットも
以前より、台湾への旅行人気はあったものの、女性の人気に拍車をかけたのはスウィーツとディズニー映画「塔の上のラプンツェル」のスカイランタンでしょう。
夜空に無数のランタンを放つ幻想的な祭りで有名なタイのコムローイ祭りと同じく、ランタンを放つ祭りが、台湾の平渓天燈祭(天燈節、ピンシー ティェントゥンチエ)です。 また、日本のジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われている九份(きゅうふん/ジォウフェン)も人気観光スポットです。
ディズニーやジブリ好きな人なら、ご存知ですね。
まとめ
台湾料理を食べながら、スウィーツ、旅行、映画の話でデートを楽しむのもいいかと思います。
エリアで台湾料理店を検索するとわりとすぐに見つけられますが、あくまでもデートに使う場合は、一度、下見にいき、店内やトイレの綺麗さや味を確かめておくほうがいいです。
お酒の飲める方であれば、ショウロンポウのような点心スタイルの料理や屋台料理でビールやお酒を楽しく飲むのもいいでしょう。 女性受けのするレストランチョイスとしておすすめです。